先週金曜日に人生3度目のぎっくり腰を発症してしまいました。当初は軽めかと思っていましたが、翌日目が覚めても起きられない!
フェイスブックでそのことを言うと、皆さんから整骨院の紹介や予防法やお見舞いをいただきました。ソーシャルネットワーキングサービスが世に出てからまだ数年ですが、本当に社会の在り方を変えていますね。
ぎっくり腰は、よく重い物を突然持ったりしたと勘違いされますが、そういうことはほぼありません。ぼくの場合は3度とも、軽いものというか、ほぼ重量のないもの(一度目はアイロンをかけていたハンカチ、二度目も洗濯物、今回は、ゴミ拾おうとして)です。
要は、ぎくっと来るのはきっかけに過ぎず、日頃からの姿勢のねじれや腰への負担の積み重ねが、あるきっかけを通じて数年の周期でぎっくり腰として発するようです。
で、それを防ぐには、今回教えてもらったのですが、腰のバランスを整える体操を日頃から習慣にすることだそうで、今後は教えてもらったストレッチを習慣にするようにします。
20代の頃は自分の身体のメンテなどほとんど気にせず、仕事ばかりして、好きなように食べて飲んでいましたが、議員になってから、健康を維持することの価値を以前よりだいぶ意識するようになり(もちろん、年齢もありますが、政治家として健康であることが強みであるので)、ここ数年は食べるものへの意識も替わり、健康になる食べ物を食べ、ジョギングを習慣とし、筋力トレーニングもやっています。健康やダイエットに関する知識もかなり豊富になりました。(ぼくの名刺には趣味のひとつに「ダイエット」とあります!)
しかし、ストレッチや体操というのが抜けていました。今後は身体のストレッチもしっかりやろうと思いました。
みなさんも身体メンテ続けてください!
三村和也
今朝はロイヤルホールで横浜港運協会の拡大理事会が開催され、参加してきました。
政権担当中に、ぼくも議員連盟を通じて横浜港を国家戦略港湾として認定し、港湾法の改正も進めました。
機運としては、アジアの巨大な国際競争の中で戦える港を国家戦略として進める機運を高めた成果はあるものの、法整備などまだ不十分なところが残されています。今後の課題もまだ多いところです。
さて、これから自動車のブレーキパットの交換に行き、港南区方面に向かいます。
三村和也
新たな一週間が始まりました。
ぼくの地元活動は、今週は吉野町の早朝駅立ちからスタート。
終了後、近所の喫茶店でコーヒーをいただくと、マスターズがプレイオフでした。アダムスコットがオーストラリア勢として初優勝。そのウィニングパットだけ見ることができました。
ところで、一昨日の土曜日は、江ノ島方面にいって、20キロ程走ってきました。
というのも、来週、人生初のハーフマラソンに出場予定だからです。
たぶん、生まれて初めて20キロもの距離を走りましたが、最近あまり走る時間がとれていなかったので、途中歩いたりして、一緒に走った仲間を待たせたりしてしまいましたが、かなり、しんどいですね(汗)
カロリー消費でいうと、1キロ走ると、×体重分のカロリーを消費するので、ぼくの場合は今の体重が74キロとして、1500カロリーくらいを消費した計算になります。
1キロ痩せるには、たしか7000カロリーくらいの消費が必要なので、フルマラソン2回分くらいになりますが、日常的に走っていると、体力もついて、体脂肪率も下がって、いいのでしょうね。
夏にむけて、もうすこし身体を絞れるように、がんばりたいと思います。
三村和也
今週の早朝駅立ちは、HさんやMさんやKさんや、懐かしい顔ぶれでお手伝いいただいて、比較的楽しく出来ました。
冬の間は、寒くて修行に近かったですが、気温もだいぶあったかくなってきたので、ぼくのような街頭政治家には助かる季節になってきました。
今朝は西横浜駅にて。
さて、北朝鮮の弾道ミサイル発射は文字通り余談を許さない状況です。
ぼくが防衛省時代に担当班長として配備を進めていったBMD(弾道ミサイル防衛)の重要性がより高まってきたわけですが、だから安心と言えるものでもなく、我が国は隣国にこういう不安定な国を抱えていること、さらには、またその隣にも大きな国が海洋権益への膨張指向にあること、といった地政学的リスクを抱えていることを再認識して安全保障により真摯に向き合わなければなりません。
大事なのは自前の防衛力の強化と、そしてさらに大事なのは外交力の強化です。
三村和也
アベノミクスの3本の矢(という造語を使うのもなんとなく気が引けますが)のうち、最も大事なのは規制改革です。医薬品のインターネット販売の解禁といった具体的なタマの実現はむしろ当然として、大ダマに切り込めるかどうかが鍵だと思っています。
ここが本当に実現できるかどうかで、この政権の浮揚が決まってくると思っています。
大ダマとしては、とくに厚生労働省分野の医療分野、労働規制、また農業政策の既得権益に切り込めるかどうか。それらの分野の既得権益を開放して、新しい企業が参入できるようにすることで市場を拡げる。
そういった「官製市場の開放」が日本経済の成長の原動力になる。そこが本当に出来れば、金融緩和と相まって日本経済は失われた20年から脱却できる。
それが出来ないときは、やはり私たちの勢力が政権を取って代わり、未来につけを残さないための改革を行う。そのための準備期間だと思って浪人中もがんばります。
三村和也
今日の国会での予算委員会では、金融政策を論点に挙げる質疑者が多く、日銀黒田総裁、岩田副総裁が答弁していました。これまでは国会で予算委員会に出ていましたが、今日はNHKで拝聴。まあ、あまり変わらないですね。
日銀の金融緩和の姿勢は非常に評価できます。今日黒田総裁は銀行券ルールの見直しにも言及しました。
銀行券ルールというのは、日銀の長期国債の保有残高の上限を、日銀券(現金)の発行残高にするというルールで、つまり、発行しているお金以上には長期国債を買い入れしないということです。
むやみに日銀が国債を引き受けてハイパーインフレを起こさないようにする、という意図に基づく日銀の決めたルールですが、上限が日銀券の発行残高であることに合理的な根拠はないので、ぼくはこの超デフレ下ではこのルールは破棄すべきだと主張してきました。
とにかく、日銀の姿勢として、これまでの伝統的な、平時の金融政策ではなく、なんでもかんでも総動員してデフレ脱却するんだ、という意思がマーケットに伝わることが肝心です。そして人々の真理が「物価は上がっていくんだ」という気持ちになることが、感情論ではなく本当に経済論としてデフレ脱却を実現します。
ところで、話は変わりますが、突然、長島さんと松井に(なぜか長島監督はさんづけで松井選手は呼び捨てが通例のような気がしますが)国民栄誉賞というのは、参院選に向けた政権浮揚のための党略としか思えません。
最近国民栄誉賞が乱発されている気がします。むしろ、国民栄誉賞といのは、無名の、がんばっている隠れた逸材のような国民にこそ与えられるべきだと思うのですが、人気者の有名人に与えて政権の宣伝に使うような国民栄誉賞に昨今なりつつあり、その運用を変えるべきではないかと思います。
三村和也
今日から4月。新年度のスタートです。
昨年末の落選の翌日から、最長4年後の総選挙での国政復帰に向けて再スタートを切りました。
落選した時に支えてくれる支援者の皆さん、仲間の皆さんは本当にありがたい。先日は横浜ベイクォーターのレストランでお礼の会を開催させていただきました。当初は着席での食事会の予定でしたが、想定以上に多くの方々が来てくださったので、立食になってしまいました。その点は申し訳なかったですが、とても盛り上がり、皆さんに感謝です。
さて新年度がスタート。心機一転、気合いを入れ直して、政治活動をしたいと思います。
国会では一票の格差是正が未だに解決できていません。今の与党案の0増5減で、最大格差を1.998倍に抑えるというのは本質的な解決ではない。しかも、この格差は平成22年の国政選挙時の人口を元にしているので、現時点の人口にすると、区割りを変えた後も2倍以上の格差になってしまいます。
ぼくは、衆議院は完全人口比例で300議席、参議院は人口比例原則を除外して1都道府県に2議席という形が望ましいと思っています(もしくはブロックに分けて配分)。その際、参議院の権能は衆議院と明確に分ける。
政権100日たった今も安倍政権は順調のようにも見えますが、根本的な統治機構改革を行わなければ、やはり日本の政治は変わらない。ぼくが政治の道に入った原点は、日本の社会を持続可能にするために、政治行政の大改革を行うという志でした。常にその原点に返って進みたいと思います。
岩倉具視公は維新前夜、蟄居の身で岩倉村にありながら、宮廷を動かしていました。浪人中ではあっても、日本を変える改革を進めるため、同志、先輩とともに動きます。
三村和也