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《 2013年6月アーカイブ 》

2013年6月 6日

問われる真価

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 6月に入って最近は本当に暑くなってきて、夏も間近という感じです。日課の早朝駅立ちも、真冬も厳しいですが真夏もキツい!!

ぼくは2年前から趣味の1つにダイエットが加わり(その意味は単に「体重を落とす」という意味ではなく、「身体に良いものを適度に食べ、運動をし、健康的な生活をする」という生活スタイルのことですが)、そのために風邪等を一切ひかなくなりましたが、皆さんも体調管理にお気をつけ下さい。

 

 さて夏と言えば今年は参院選。なんとなく争点に乏しい参院選というイメージがあります。野党としてはもっと自民党政権との「差別化」を強調すべきだと思っています。


 民主党の原点は、将来世代にツケを残さないための規制改革、既得権益の打破といった改革にあります。少なくともぼくはそれらが政権交代なくしては不可能だとの考えで民主党を選びました。

 いまアベノミクスは好調のように見えますが、じつは大胆な金融緩和が奏功しているだけで、持続的な経済成長のためには、「既得権益に切り込む規制改革」なくして成長戦略などあり得ません。

  安倍総理は「どんな岩盤にもひるむことなく立ち向かう」と言葉は良いですが、電力の発送電分離も先送り、株式会社による農地所有の自由化も先送り、混合医療の導入も先送りと、実際の政策は言葉とは真逆。さらに参院選で自民党が安定多数を取れば、昔の自民党に逆戻りして族議員政党として強力となった党からの圧力で安倍政権は行き詰まっていくと思われます。

 これまで何度も指摘しているように、大所の規制改革、すなわち、農業、医療、介護・子育て分野、電力といった分野に、規制改革を行って民間の新規参入を促進することが、成長戦略には不可欠です。

  しかし、こういった規制産業には、必ず既得権益がある。その既得権益を打破していかなければ、成長はできない。業界団体や圧力団体の意向を取り入れて参院選の公約から本丸の規制改革項目を外すような党では、決して本当の成長戦略は出来ません。その結果、将来世代により多くのツケを残すことになってしまうわけです。


 ぼくは、この時代の政治家として、岩盤(既得権益)を打ち砕く「規制改革」の政策の旗を掲げて、将来世代にツケを残さない政策を進める本気の覚悟が必要だと思っています。世の中の雰囲気に惑わされずに、改革の本質はどこなのか、その点を夏の参院選でも訴えていきたいと思います。(ぼく自身が出るわけではないですが0)


三村和也



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