2012年8月31日
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《 2012年8月アーカイブ 》2012年8月31日
国会空転?2012年8月30日
概算要求特命チーム2012年8月29日
政府CIO機能強化
先日、政調会長に仕込んでおいたものが今日、スタートしました。 政府CIOです。 政府CIO及び政府ITガバナンス改革に関する合同WT(社会保障・税番号検討WT・歳入庁WT)について 平成24年8月28日 政府の電子行政推進の司令塔である政府CIOについては、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)が2011年8月に決定した「電子行政推進に関する基本方針」において制度の導入が謳われていたところ、8月10日にリコージャパン顧問で経団連電子行政推進委員会電子行政推進部会長を務める遠藤紘一氏が選任された。今後、現下の電子行政の最重要課題であるマイナンバー制度もにらみつつ、政府CIOの位置づけを明確にし、より実効あるものとするための法案が来年の通常国会に提出される予定である。 民主党においては、社会保障と税の一体改革調査会の下にある社会保障・税番号検討WTシステム調達小委員会や歳入庁WTの中間報告において、ITガバナンスの強化やビジネス・プロセス・リエンジニアリングを含む業務改善、政府全体のシステムの情報共有や統合運用などが提言されている。政府CIOを実効あるものにするためには、システムに係る予算査定を含む強力な権限や、政府IT担当室と総務省行政管理局の縦割りを排した事務局体制が重要であり、そのために党の強力なバックアップが必要である。 そこで、政府CIO制度を実効あるものとするための議論を行う場として、社会保障・税番号検討WT及び歳入庁WTの合同による会議体を設置するものとする。当面の課題として、政府CIOの業務指針となる「政府情報システム刷新のための共通方針」が政府IT戦略本部にて決定される予定であることから、党としての提言をまとめるものとする。 上記が今日設置した合同会議の概要です。ぼくが事務局長で短期間でまとめていきます。 三村和也
2012年8月28日
縦割りを廃し、横串の大胆な予算編成2012年8月27日
2学期開始とエネルギー環境調査会
早朝駅立ちは吉野町にて。 うちの娘も元気に学校に通って行きました。(実際には娘が起きる前にぼくは駅立ちに出ているので、通って行ったはず、ですが。) さて、今日は、衆議院の定数削減法&格差是正法案が採 エネルギー環境調査会の第1回総会が開催され、今国会中に原発の依存度含めて提言をまとめるということで議論がスタートしました。 原発依存ゼロを実現するには節電によるネガワット発電の概念も導入しなければなりません。その際、これまでのように「kwh」の概念の節電ではなく、「kw」の概念での節電ぎ重要になります。 つまり、面積、総量での電力量ではなく、ピークカット、高さの節電です。 今日の総会では、ぼくからそういう発言をさせてもらいました。 三村和也
2012年8月26日
陸上自衛隊富士総合火力演習2012年8月25日
鈴虫2012年8月24日
特例公債法採決
自民党以外の野党は出席ですが、自民党は欠席。 まず、90兆円の予算の約半分を借金に依存している今の日本の財政状況で、特例公債法という予算と同等の法案、かつ、内容的には手続き法だけのものを政局で反対するということは、予算に対する衆議院の優越を規定した憲法の精神に反すると思います。ましてや、自民公明は予算案に「賛成」しているわけです。 さらに、自民党以外の野党は出席の上で反対ですが、出席すらせず、「解散の確約をしなければ賛成しない」というのは、本当に単に「解散が全て」ということ。本当に純粋にとにかく解散という姿勢で、政局第一もここまでくると、むしろあっぱれというか、せめて政策の皮をかぶって党利党略はやるべきではないだろうか、との思いがします。 いずれにしても、まったく視界不良の永田町。国民のために政治が動くよう、がんばります。 本日の本会議では、竹島問題を韓国大統領に抗議する国会決議、尖 三村和也
2012年8月23日
日本再生戦略/来年度概算要求へ
黄金町駅の改装工事が終わり、新しくなってからぼくがこの駅に立つのは初めてでした。先日ある方から「黄金町は本人はいつもいないね」と言われたので、「そんなことないのになあ?」と思いつつも、途中で抜ける事無く2時間ずっと立ち続けていたのですが、残念ながらその方は今日は通らず。 さて、前原政調会長から指名があり、来年度予算概算要求で、日本再生戦略に従って各省予算を横串を刺して編成するための政府与党実務者チームにぼくも入りました。大塚さんをヘッドに5人のチームです。 毎年、予算編成で、総理の「特別枠」的なもの目玉で出来ると、そこに「既存予算」が衣替えをして群がってくるという「現象」が起こります。 官僚出身だからこそ見抜ける予算のからくりです。 日本に残された時間は少ないですから、真に日本再生に直結する予算編成を、グリーン、ライフ、農業に重点化して編成していきます。 三村和也
2012年8月22日
議院定数削減
さて電車を乗り継いで国会へ。 民主党がずっと主張して来た衆議院議員の定数削減。野党の反対がずっと続き、これまで3年程度成立を見ませんでしたが、今日、いよいよ審議入り。野党は反対して出席拒否ですが、「乱暴だ、横暴だ」というけれど、3年間も反対し続けてきて、与党は粘り強く話を聞き、交渉し、自民党が対案を出すというからそれを待ち、とうとう出して来た自らの案ですら「棚上げ」にしておいて、まだ「丁寧にやるべきだ、強硬だ」というのは、いったいどういう思考回路なのか、比較的ものわかりの良いほうのぼくにですら、理解不能です。 とはいっても、選挙制度の話を与党だけでやるというのは、やはり残念。もちろんゲリマンダーではないけれど、できればしっかりと国会での議論をしたかったものです。 やはり、与党もさることながら、ねじれ国会の中で野党も劣化していると感じます。 それを変えるのがぼくら若手の仕事だと思っています。 三村和也
2012年8月21日
8月21日2012年8月20日
8月20日2012年8月19日
8月19日2012年8月18日
老松町でのお祭り2012年8月17日
我が国の主権と統治機構
最近、尖閣諸島への香港民間活動家の不法上陸、韓国李大統領の竹島上陸と天皇陛下に対する発言、先月にはロシア首相の国後島上陸等、我が国の主権が脅かされる自体が続いている事は極めて憂慮すべき事態だと深刻に考えています。 それぞれ様々な要因があります。中国は相変わらずの太平洋への膨張欲求があり、韓国は5年に1度の大統領選を控えて反日を求める声が一部に強いこと及び大統領の個人的な危機感、ロシアもリーダーの変更とロシア首相の個人的利権もありますが、それよりもロシアの経済成長が極東開発を押し進めていることが大きな流れでしょう。 まず、韓国、ロシアに関しては、これは私は戦後日本外交の敗北であると認識していますが、我が国領土を実行支配させている状態を戦後67年にわたって許してしまっているのが現状です。こういう状態であることを承知の上で、威勢のいい事を言うだけの政治家もいますが、私はそれだけというのは政治家として無責任というか単なるパフォーマンスで領土問題の解決を考えず、外交も考えないやり方だと思います。 もちろん我が国の正当な主張を明確に続けることは必要ですが、この2つの領土問題に関しては、長い時間をかけて、解決に向けて努力を続けなければならないと思っています。それには、遠回りに見えるかもしれませんが、我が国の経済、外交力の強化が最も重要です。その間、しっかりと国際社会に向けて我が国の主権の主張を明確に行い続け、経済大国としての世界での発言権を拡大し、日米関係を強化し、周辺国との関係強化をはかり、日本のフォロワーを増大させることで解決の糸口が見えてくると考えています。 他方、我が国が有効に支配している我が国領土を脅かそうとしている中国に関しては、南西諸島における海洋防衛力及び警察力を万全にすること、我が国の防衛力及び日米防衛協力をさらに強化することです。外交力という面でも、米国との同盟関係強化を第一に、他の周辺国との関係も強化して、我が国の「味方」をしっかり作っておくことが必要です。この点、中国周辺には同国から同様な被害にあっているベトナムやフィリピンといった国もあり、東アジア地域での世論形成を我が国に有利になるよう粘り強く進めていくことが必要だと考えます。 防衛の議論に一旦戻りますが、尖閣諸島の防衛拠点化をすることが、不法入国や領海侵犯を阻む最も有効な方法でしょう。政府はその選択肢を取っていません。中国への刺激をさけることがその理由だと言われていますが、最近の状況をみると、もうそんなことを言っていられるフェーズにはないという判断をしても良いのではないかと感じます。我が国が尖閣諸島に自衛隊施設を作り、部隊を配備するということは、中国がこれまでのように「民間」団体を裏で操って侵犯活動をする、ということではなく、艦隊を出してくる、武力衝突もあり得る、という状況を覚悟しなければならないということです。それを覚悟するには、防衛力の強化、日米協力の強化がさらに必要になってきますが、我が国の主権を守るために私自身、安全保障政策に力をいれていきたいと思います。 一方で、こうした我が国周辺の安全保障環境の不安定化は、我が国の政治の脆弱さが原因のひとつになっていると率直に認めなければならないと私は思います。 小泉内閣以降、野田内閣まで6人の総理大臣が毎年変わっており、異常な事態です。この「政権の弱さ」のために、全ての政策が政局に引きずられてしまい、「決められない政治」を生んでいます。この原因は、強すぎる参議院、ねじれ国会という統治機構の問題で、私は憲法改正が必要だと思っています。一院制にし、議員の数も併せて300程度にし、また、総理大臣の権能を大幅に強化すべきだと考えています。そういった我が国の統治機構改革こそ「待った無し」の改革です。「近いうち」に国民の信を問うということですので、次の総選挙では、統治機構を争点とすべきだと考えます。選挙までどれだけの時間があるか分かりませんが、政策として示せるよう、形にしていきたいと思います。 三村和也
2012年8月16日
みなとみらい盆踊り2012年8月15日
終戦の日2012年8月14日
田んぼの草取り?
国会は事実上休会。この時期は政治家にとって、いわゆる「田んぼの草取り」という時期です。 いつもは国会にいて地元に入れない分、国会が閉じる7月8月に地元回りをして後援会活動を行うというもの。 しかし、ぼくはこれが日本の政治を弱らせている原因だと思っています。 今年と昨年は、国会が大幅延長でほぼ通年国会となったため、7月8月も政治家が永田町にいますが、以前は夏の永田町は閑散としたものでした。 しかし、この夏の期間というのは、行政にとっては来年度の予算の中身を決める大事な時期。政治家がいない期間に霞ヶ関で来年度予算を決め、9月に政治家が戻って来たときは、上澄みを少し変えるだけ、というのが、戦後の官僚主導の政治のキモでした。 これを変えるために、夏の概算要求の期間に政治家がしっかり関与することが必要です。 幸い、昨年からは事実上通年国会となっているので、しっかりチェックをすることができます。 一方で、政治家にとっては地元での選挙に向けた活動も非常に大事です。こちらのほうは、ぼくの場合は、「毎日」地元に帰り、「毎日」地元横浜から国会へ通勤しているので、田んぼの草取り?は年がら年中行っていることになります。 三村和也
2012年8月13日
訪問活動
政治家の活動として、いわゆる「戸別訪問」というのは禁止されています。これは選挙期間中に戸別訪問をすることが禁止されているわけで、後援会活動等として、家庭訪問をすることは別です。 公職選挙法というのは非常にわかりにくい、ややこしい法律です。 いずれにしても、この個別訪問というのは、営業マンの飛び込み営業と同様です。ぼくも立候補当初は、つてもまったくないために、飛び込み営業で、靴を何足もダメにしながら、選挙区内を歩き続けましたが、徐々に知り合いが増え、支援していただける方が増え、そうすると、人間関係が構築されて、人と人とのつながりが生まれてきます。 本当に有り難いことです。 そんなことを思いながら、今日も汗をかきかき、歩いていました。 三村和也
2012年8月11日
自転車遊説2012年8月10日
社会保障税一体改革成立2012年8月 9日
不信任案否決2012年8月 8日
両院議員総会2012年8月 7日
雑感
夜は横浜の郵便局長の皆さんとの意見交換会。 そんな中、「国民の生活が第一」に行った議員の方と今日は小一時間一緒でした。 政治家としての行動としてはぼくにはまったく理解不能ですが、それを抜きにした人間関係としては、これまでのものがあるので、普通に話をします。 でも政治の舞台、とくに選挙になれば、経緯的には不倶戴天の関係になると思います。それでも談笑している今日。 政治の世界は、面白いというか、怖いというか、そんな中に自分がいることの意味を考えさせられました。 これまで通りのふつうの感覚を保持しつつ、複雑な永田町の世界での主導権を握りたいと思います。 三村和也
2012年8月 6日
港南台の蕎麦2012年8月 5日
ベイスターズ戦2012年8月 4日
ピースウィーク2012年8月 3日
スマートグリッド2012年8月 2日
東戸塚駅立ち2012年8月 1日
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