|
|
《 2012年5月アーカイブ 》2012年5月31日
共通番号小委員会中間報告まとまる2012年5月30日
5月30日2012年5月29日
5月29日2012年5月28日
5月28日2012年5月27日
日米桜交流100年「里帰り桜」植樹式2012年5月25日
社会保障の「効率化」
今日も朝から特別委員会での審議の後、来客対応。その後、厚労省から生活保護制度の現状と社会保障の効率化部分についてレクを受けました。 その後急いで横浜に戻り、定期総会に参加。その後また国会に戻る。 今回の一体改革では、社会保障の効率化も含まれています。昨日の質疑では「重点化」のほうを議論しましたが、毎年1兆円程度「自然増」する社会保障費を抑制する策を講じなければ、社会保障制度が維持できません。 ここは絶対に必要な政策です。 しかし、この部分は今の政府案では十分ではないと感じています。 特に生活保護は今、208万人が受給し、3兆円の国費が毎年使われていて、そのうち半分が医療費補助。生活保護者は医療費が無料になります。 医療費抑制のインセンティブ付けが必要です。また、年金受給者との逆転減少も早急に解消しなければなりません。 そのほかにもやはり医療費抑制につなげる改革を行わなければならないと思っています。 引き続きこの分野に切り込んでいこうと思います。 三村和也 2012年5月24日
一体改革における低所得者対策
朝の駅立ちを横浜駅で行った後、国会へ。今日も9時から17時まで特別委員会での審議。与党質疑で今日はぼくが質疑に立たせて頂きました。 動画は衆議院TVでいつでも見られますので見てみてください。今回は、一体改革における低所得者対策について担当閣僚と議論しました。 まず、これまでの審議で、「社会保障と税の一体改革」と言いながら消費税だけという指摘がいくつかあったので、これは一体改革であるということを強調しました。 この特別委員会にかかっている法案が年金、子供子育て、税制改正の7本であるということであり、タイムラグはあり、また法律事項ではないものもあるが、医療、介護、新年金制度、就労促進、障害者対策、ふくめて、全体で大きな制度改正を進めている点です。 その上で、この委員会での議論の中で、「消費増税なんて、庶民の実情が分かっていない。」「庶民の悲鳴がある」との指摘がいくつかありました。また、ぼくも地元で説明すると、年金受給世代の方々から「これ以上負担が増えたら生活できなくなる」といった指摘を頂きます。そこで、消費増税を含む一体改革は、いったい誰のためのものかという点について議論しました。 これは、低所得者の方々のためのものです。 社会保障という制度自体が所得の低い人たちを社会全体でサポートしようというもので、今回の一体改革で社会保障制度を拡充する、消費増税分を全額社会保障に回す、ということは、まさに再分配機能を強化しようというものなわけです。 今回の議論は、負担と給付の関係で、消費税の増税による負担増にばかり焦点がいってしまっています。しかし、一体改革ですから、負担増と社会保障の負担減または給付増、メリットの部分がセットで考えられるべきであるわけです。 そのメリットの部分がほとんどクローズアップされておらず、国民のみなさんにも十分に知られていないのです。 今回の一体改革で低所得者層を中心にかなりの社会保障の拡充がある。例えば、国民健康保険で約400万人の保険料軽減。年金で500万人が給付増の対象。介護保険で65歳以上の3割が負担減。等々です。 ぼくは、毎年1兆円も自然増する社会保障費、この制度を持続可能にするために、社会保障の効率化の部分も、生活保護制度の改革も含めて、もっと切り込んでやっていかなければならないと思っています。しかし、消費増税を含む一体改革によって、低所得者層を中心にこういったメリットがあるということはもっと強調されるべきだと思います。 2012年5月23日
社会保障と税の一体改革特別委員会で質問に立ちます
大変ご無沙汰しています(汗) この間のブログは順次更新するとして、明日社会保障・税特別委員会で質問に立つことになりました。今回の一体改革において、低所得者対策や逆進性対策が大きな論点になっています。消費税を増税した場合に低所得者の方々が負担が大きいと叫ばれていますが、実は一体改革によって、負担増より負担減のほうが大きくなります。共通番号制度の導入で国民生活がどう変わるのかといった点も含めて、議論していきたいと思います。 日時:5月24日(木)13:50?14:20 残念ながらテレビ中継はありませんが、 インターネットでご覧いただけます。 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php ぜひ、ご覧ください! 三村和也 2012年5月22日
特別委員会審議32012年5月21日
特別委員会審議22012年5月20日
お隣がオープン2012年5月19日
自転車遊説2012年5月18日
政府CIO、CIO補佐官の機能強化2012年5月17日
与党質問2012年5月16日
社会保障と税特別委員会で審議スタート2012年5月15日
選挙区割りと定数削減2012年5月14日
東京スカイツリー2012年5月13日
母の日2012年5月12日
TBL2012年5月11日
想定にとらわれない防災2012年5月10日
ミャンマー協力
朝の駅立ちは桜木町にて。 朝の部門会議は財務金融部門会議にて成長ファイナンス戦略について。 その後9時半から災害対策特別委員会。午前中いくつかの面談、昼の凌雲会(前原グループ)の定例会を経て、 昼は、日ミャンマー議員連盟にて、来日中のミャンマー上院議長以下議員団とのランチです。 この間、本当にミャンマーは注目を浴びてきました。様々なプロジェクトが進行しようとしています。 これもODA再開に向けた環境整備があったからこそ。今後もしっかり進めます。 午後は本会議の後、ぼくが委員長を務める共通番号小委員会で政府ヒアリングを進めました。今月中に共通番号システム調達に関する中間報告をまとめます。 三村和也
2012年5月 9日
阪東橋での朝の演説
阪東橋駅で朝の駅立ち。ここは人通りが少なく、道路も広いので、マイクで演説させてもらいます。 朝立ちを終えて電車に乗ろうとすると、名刺入れを忘れたことに気づく。国会議員にとって名刺入れは財布以上に必需品。かつ、ぼくの場合はそこに議員会館の部屋に入るのに必要なIDカードも入っているので、家に一旦戻り、急いで国会へ。 共通番号制度で内閣官房と打ち合わせ。歳入庁については先月中間報告を出したので今後政府をどうプッシュしていくかを役員で作戦会議。被用者年金の一元化について調査会で議論など。今日は本会議が開かれなので、会議が詰め込みでした。 夜は地元で経営者の方々との定例の懇親会。元町の梅林にて。美味しかったですww 三村和也
2012年5月 8日
テレビの占い2012年5月 7日
特別委員会作戦会議2012年5月 6日
GW最終日
昨日のこどもの日は、息子の隆玄は、嘔吐下痢に。朝からトイレで「お腹痛いー」と泣いているので、病院に行こうか、といって抱っこして連れていこうとするや否や、ぼくの肩から背中へかけて「おぇ〜」と。見事に、豪快にぼくの全身を汚してくれました(汗) 病院で吐き気止めの座薬をいれてもらい、まあ、安静にしてなるべく食べないようにするしかないようで、今日にはだいたい大丈夫になりました。 GWも今日で終わり。三村和也事務所も若手が2名新しく入り、活気づきました。 国会議員は、2つの異なる業種をかけもちしているようなものです。国会での政策立案と地元での活動。 選挙で当選をしなければ、政策立案の仕事が出来ないので、地元活動が、特に期数が少ない時代は徳に重要になります。 今月も地元での活動量を増やしてがんばります! 三村和也
2012年5月 5日
こどもの日
こどもの日ですが、今日で日本国内の54基のうち、唯一か道していた北海道電力泊原発3号基が定期点検のため運転を停止し、国内で稼働する原発がゼロになりました。 中長期的には原子力から太陽光、風力、地熱、バイオなどの再生可能エネルギーに着実に移行していくべきです。 しかし短期的には、再稼働の問題は、安全性という意味で合理的に考えると、じつは問題は「再稼働すべきか否か」ではなく、「放射性廃棄物の最終処分を進められるか否か」です。再稼働しようがしまいが、核燃料が原子力発電所に存在することに変わりなく、そうである以上大震災が起こった時の安全性は変わらないからです。 日本はまだ最終処分場を決められていない。最終処分をこそ全力で進めなければなりません。 三村和也 2012年5月 4日
みどりの日2012年5月 3日
憲法記念日2012年5月 2日
未来会議2012
今年の未来会議は、開港記念日の6月2日、上大岡のウィリング横浜にて、安住財務大臣をゲストに開催します。 会場の関係で200名までとなってしまいますので、ぜひ皆さんお早めにお申し込みください! ぼくが立候補した時に始めた未来会議。毎年こだわりをもって開催しています。ありがちな「政治家の話を一方的に聞く」会合ではなく、参加者一人一人が実際に語り合いに参加をして、みんなで日本の未来について考えるのが未来会議。 「そういうのめんどくさいなあ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。本当に楽しい体験になります。 こんな感じです↓ ぜひともお申し込みください!!申込は以下です↓ 2012年5月 1日
嵐の前の静けさ?
5月に入りました。 先日の日野こども祭りでの鯉のぼり。晴れ渡る空に向かって元気よく泳いでいました! うちも息子がいるので鎧兜は毎年飾りますが、最近だと鯉のぼりを泳がせている家は少なくなってきましたね。ぼくの子供のころは住宅街を通学していると、よく見かけましたが。 国会は「嵐の前の静けさ」だそうです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120501-00000081-mai-pol たしかに、国会議員になる前は、国会議員は5月の連休は「外遊」するイメージでした。 しかし、じっさいになってみると、外遊するのも飛行機代、ホテル代とも自腹なので、GWだと、格安チケットをとっても数十万円かかってしまう。。もったいなくてなかなか行けませんww むしろ、一期目は、地元で次の選挙のための活動をすることが主です。 この地元活動と国会活動の、まったく異なる仕事の両立をすることが国会議員のつとめ。 キツいですが、真に国家の未来を考えて行動します。 三村和也 |
|
| HOME | プライバシーポリシー | プロフィール | 原点 | ネット献金 | 後援会へ入会 | |
Copyright(C)2008-2021 Kazuya Mimura All Rights Reserved. |