2012年3月31日
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《 2012年3月アーカイブ 》2012年3月30日
今年もやります!未来会議2012年3月29日
スーパーチューズデー
米国の大統領選挙というのは、代議員を各州で集めるという少しルールが特殊な選挙ですが、そこで活躍というか暗躍?する選挙コンサルタントというか選挙屋さんが主人公の映画でした。 ぼくの持論は選挙に選挙屋は不要ということですが、大統領選挙だと違うのかもしれません。少なくとも総選挙で必要なのは、選挙のプロや参謀ではなく、普段の活動とイシューセッティングだと思います。 映画にもどって、アメリカの大統領選挙と日本の代表選挙を比べてみて考えるところはいろいろありました。日本の総理大臣を決める与党の代表選挙は今まで2度経験しましたが、改善すべき点が多くあります。代表選の選挙制度という意味では、選挙をもっとオープンにして、党員投票を必ず行い、全国で公開討論会をするといったことをすべきだし、また、候補者を支える体制という意味では、それがあまりに希薄なので、少なくともこの映画のようにスピーチライターやプランナーが必要です。 結論としては、この映画面白かったので、みなさんも機会あれば見てみてください! 三村和也
2012年3月28日
協議終局
政調役員会では、昨日深夜の社会保障税一体改革関連法案の報告。 昨日は最 最後乱闘のようなことになっ 今後も与党協議、野党との国会審議とハードルはいくつもあります。そ 三村和也 2012年3月27日
AIJ参考人質疑
財務金融委員会ではAIJ浅川社長初め関係者を呼んで参考人質疑。 国会は司直の場ではないですが、「騙すつもりは一切なかった」との開き直りには憮然としました。 その後、昼、官邸に呼ばれ、岡田副総理と昼食をとりながらの意見交換。消費増税関連の党内の雰囲気をお伝えして、歳入庁や共通番号の制度設計を早める必要性を提起しました。 午後本会議。政調役員会。 そして、今日が消費税協議の取りまとめです。前原政調会長が昨日、「今日決める」と明言しています。 一説によると朝までかかるかもしれないとのこと。いずれにしても与党として、決める政治をやらなければなりません。 三村和也
2012年3月26日
議員会館で夜を明かす
今朝は横浜駅東口にて早朝駅立ち。 コートを着てますが、春ももうすぐという感じですね。 今日もフェイスブックで友だちになった高校の先輩から声をかけていただいたり、激励の言葉をたくさん頂きました。 そして国会では、参議院の予算委員会終了後、今日も深夜まで協議が続きました。 協議も大詰めで途中で帰るわけにもいかず、終電を逃し、タクシー代をけちって、初めて議員会館に泊まりました。 3時半まで仕事をして、スーツがしわになってもいけないので、上はワイシャツ、下はパンツで、コートを布団代わりにして事務所のソファーで寝ていたのですが、守衛さんが見回りにきて、「あ、すいません」と恥ずかしい思いをしました(汗) 議員には、赤坂の議員宿舎があり、一ヶ月9万5千円で借りられるのですが、ぼくは毎朝の駅立ちもあるし、経費節減のため、借りていません。こういうときはさすがに不便ですが、地元優先のため、しかたないですね。 三村和也
2012年3月25日
プレス民主より
「社会保障と税一体改革」 いま、国政の大きなテーマとなっているのが社会保障と税の一体改革です。 私も横浜で、有権者の皆さんとの率直な意見交換を続けていますが、今回はその中でいただく質問への回答をQ&Aのスタイルで書いてみます。 まず、「なぜ今、消費税の増税が必要なのか?」 よく知られていることですが、日本は人口減少と高齢化が今後急速に進んでいくことが見込まれています。今の日本の社会保障制度は、高度成長期、人口が急増する中で、「人口増」を前提に組み立てられました。今や日本の人口は減少局面に移行し、人口増という前提は崩れてしまいました。 日本の年金制度は、賦課方式といって、現役世代が納める保険料が、その時々の年金の原資になっています。このため、人口減少社会ではこの制度のままでは立ちいかなくなるのは誰の目にも明らかです。だからこそ、今、年金制度の抜本改革を進めて最低保障年金の制度設計をしているわけですが、支払う年金の半分は税金で賄っており、そもそもの財源が担保できなくなっているわけです。 人口増という前提が崩れることは今わかった話ではありません。20年も前から分かっていたことを先送りしてきたのは政治の責任です。だからこそ、今、私はこの問題から逃げてはならないと言い続けています。 解決策は、ひとつしかありません。なるべく「早く」「みんなで」備え始めることにつきます。消費税の議論はそこから発生しています。私はデフレ下での消費増税には反対です。だから、そのための知恵を出し、法律に組み込むようにしていますが、いずれにしても避けて通れない課題だと考えています。 「そもそもマニフェストを全然実行していないじゃないか?」 八ツ場ダムの問題などは私も率直に憤慨していますが、公立高校の無償化、保育所の定員増加、生活保護の母子加算の復活、総合特区制度の創設など実現していることは多くあります。また、子供手当も政局で児童手当という名前に戻るようですが、新たな児童手当として中学生まで支給することになっています。国家公務員人件費の2割削減は現段階で1割削減までこぎ着けています。事業仕分けでは2010年度、11年度と1兆円を超えるムダを排除しました。独法改革、特別会計改革も行い、ムダの削減を行っています。 「増税の前に政治家や官僚が身を切るべきじゃないか?」 その通りだと思います。議員の歳費については、昨年、今年と15%カットします。議員定数削減については、私が呼びかけ人となり、衆議院の80削減をなんとしても実現するよう、執行部に89名の議員の署名を集めて訴えています。野党の猛反対にあって難航していますが、必ず実現しなければなりません。公務員人件費は約1割の削減までこぎ着けましたが、来年度の採用の大幅減などでさらに削減していきます。 「消費税じゃなくて富裕層への税や法人税に負担を求めるべきじゃないか?」 格差社会と言われる中、富裕層への負担増はすべきだと思います。このため、所得税の最高税率を5%引き上げました。また、所得控除上限設定や相続税・贈与税の変更を行い、富裕層へ約6000億円の負担増をしています。法人税は国際競争力という面から、今ですら日本は世界一法人税の高い国ですから、難しいと考えています。法人増税で企業が海外へいって空洞化し、日本の雇用が失われてはならないからです。 「消費増税したら行政のムダがまた増えるんじゃないか?」 行政のムダの削減は事業仕分けを一度したらなくなるものではなく、政治家が常に監視をしていかなければならない問題です。行政はあの手この手で予算の肥大化を狙ってくるので、今後も不断にチェックしていきます。なお、消費税は全額社会保障費に充て、他には使えないように法律で明確化します。 「消費税はいつ引き上げるの?」 2014年4月に8%に、2015年10月に10%に段階的に引き上げることになっています。 「経済との関係は?」 私はデフレ化で景気が悪いときに消費増税することには反対です。悪影響が大きく、逆に税収が減ってしまっては本末転倒だからです。このため、そうならないように、日本の経済の状態が良い場合にしか消費増税を出来ないように、トリガー条項を法律に組み入れるようにしています。 「食料品や生活必需品の税率だけ軽減するべきじゃないか?」 難しい問題ですが、超高級な牛肉やワインも軽減するのか、いや、高級品は除くのか、そうすると100グラムいくらの牛肉、一本いくらのワインから除くのか、という基準を設置する必要が出てきます。これは利権の温床になります。そういうことも考えるとやはり複数税率は避けるべきだと考えています。逆に、低所得の方へ税金を還付する「給付付き税額控除」を導入します。 「住宅にかかるの消費税はあまりにも大きくなり過ぎないか?」 その通りだと思います。何千万円もする新規住宅への税率が5%も上がる(中古住宅と土地には消費税はかかりません)のは大きな影響ですから、負担軽減をすべきと考えます。 2012年3月24日
高校生とバスケ2012年3月23日
消費税協議続く
午前中、財務金融委員会で保険業法改正の審議。 昼の本会議を終えて内閣府へ。 共通番号制度情報連携基盤技術WGに参加。 その後、いったん横浜に戻って、横浜青年会議所の例会に。ぼくの所属する委員会の担当例会だったのですが、準備を少し手伝いさせてもらっただけで、国会にとんぼ帰りして今日も社会保障と税の一体改革関連法案協議へ。 議論引き延ばしのためか、そもそも論を持ち出す議員が多数出て来て議論を前に進めないようなことになっているのは残念です。ぼくだって、デフレ下での増税は反対ですが、不退転の決意の社長のもとに、どうすれば良い法案になるかを、トリガー条項を修正したり、行革条項を入れたりと建設的に議論しているわけです。ルールに基づく議論でなければなりません。 車で行ったので、終電を逃しましたがタクシー代がかからず、良かった!
2012年3月22日
共通番号制度システム調達小委員会
今日も消費税の協議が夜から深夜にかけて続きますが、その前に4時から、ぼくが委員長をつとさせて頂いている共通番号制度の小委員会。 今日はゆうちょ銀行の間瀬副社長からゆうちょシステム導入の際のシステム調達の経験についてヒアリング。 制度設計が後手後手だったため、2重3重の調達が必要だったという指摘。共通番号制度も法案審議や制度設計が遅れるとその轍を踏んでしまうので、そうならないように進めていきます。 三村和也 2012年3月21日
卒園式2012年3月20日
早春の集い開催2012年3月19日
明日です/
いよいよ明日です! 部屋の定員を大幅に越える方々にお申し込みをいただき、ありがとうございました。と、同時に、今回も狭い狭い会場になってしまいそうです(汗)すみません! ?早春の集い2012? 枝野大臣をお招きして、早春の集いを開催します。会費3000円(軽食と飲み物)で、どなたでも参加できるので是非お越し下さい! 日時: 2012年3月20日(祝・火)開場17:30 開始18:00? ゲスト:枝野幸男経済産業大臣 (※公務の関係で急遽ゲストが変わる場合もございます) 会場:メルパルク横浜 フジホウエイ 会費:3,000円(食事と飲み物をご用意します) 【会場までのアクセス】http://www.mielparque.jp/yokohama/access/ 2012年3月18日
街頭国政報告2012年3月17日
準備体操2012年3月16日
「朝飯前」
昼に代議士会と本会議のあと、歳入庁WT、安全保障委員会があり、その後急いで憲政記念館へ。 日ミャンマー友好協会設立 写真は名誉顧問の中曽根大勲位。 その後消費税審議第3ラウンド。夕方6時から5時間半程度ぶっ通 少なく 来週も知力体力フルに使って働 三村和也 2012年3月15日
消費税法案審議
朝の西横浜駅での駅立ちを終え、午前8時半から災害対策特別委員会で法案審議。 午後は凌雲会の会合、TPP勉強会、ぼくが委員長をつとめる共通番号制度の小委員会、政調役員会の後と今日もバタバタですが、今日のメインは5時半から消費税法案審議の合同部会。昨日に引き続き第2ラウンドです。4時間の議論でした。 消費税法案の審議、正確には社会保障と税の一体改革関連 今日の議論では、経済状況のトリガーを法案にど ぼくが役人をやっていた頃の自民党政権時代 三村和也 2012年3月14日
AIJ問題の論点
横浜駅西口での朝の駅立ちの後、 8時から、経済財政調査会。円高デフレ対策について。 昨日の日銀政策決定会合の結果等についてヒアリングしました。 その後9時半から、 財務金融委員会にてAIJ問題に関する参考人質疑です。 AIJ浅川社長は参考人出頭を拒否しました。由々しきことです。 このため、 日本証券投資顧問協会岩間会長 企業年金連合会村瀬理事長 全国卸商業団地厚生年金基金神戸常務理事の3名の参考人から意見聴取でした。 今日の参考人質疑は、当事者が出て来ておらず、あまり要領を得ないものでしたが、 あらためて、この問題について整理すると、 まず、年金基金全般に関して、 年金資金の運用については、予定利率が現在でも多くの年金基金で5.5%となっています。厚生年金法成立同時の公定歩合が使用され、その後も予定利率を引き下げると積み立て不足が生じるため、多くの基金で、利率が据え置かれています。このことがひとつの大問題。 平成2年に年金運用のポートフォリオに投資顧問が参入。平成9年に分散投資に関する5:3:3:2規制が撤廃された後は、ポートフォリオは年金基金が自由に決められるようになりましたが、一方で、年金基金に投資の専門家が必ずしもいるわけでなく、グローバル化、金融の高度化に伴って、リスクが高まっていったというのが現状です。 そして、AIJ問題については今現在、当局の捜査が進んでいますが、上記のような現状に鑑みた構造上の論点として以下のような諸点に規制をどの程度かけるか否かを今後政府として決めていくことがポイントだと思います。 まず、そもそもAIJは外部監査を受けていなかった。外部監査の義務化が必要ではないか。少なくとも資産運用の開示の厳格化は必要だと思います。 そして、資産運用に関しては分散投資でポートフォリオを組むのが普通なところ、AIJに5割以上の資産を委託していた基金も複数ありました。年金基金の分散投資をもう一度、指導、規制すべきなのかどうか。(ここはやや議論が分かれるかもしれません。) また、天下りについては、社会保険庁OBが年金コンサルタントとしてAIJに関与したり、社保庁などから600名を超える天下りが年金基金にいっていました。天下り規制というよも、年金基金に資産運用のプロの配置を義務づけるべきかどうかという論点で規制を考えるべきだと思います。年金コンサルタントというのは、なんだかよくわからない仕事ですが、それが社保庁のOBだからという理由で基金の投資運用行動を決めていたということでは問題ですので、無資格でコンサルタント業を行ってよいのかどうか、資格基準を作るべきかどうか、という論点だと考えます。(ここは投資行動を決めた側にも責任がありますが、いずれにしても、社保庁OBのなれ合いの中で年金運用が決められ、大損失を発生させていたということであれば、大きな問題です。) さらに、多くの年金基金の予定利率が未だ5.5%であり、この高すぎる予定利率がリスクの高い運用を誘発していないかどうか。予定利率を引き下げることを後押しする政策を考える必要がありそうです。これも財政出動を伴うものになるので厳しくはあります。 最後に、規制する側の行政の監視能力強化。規制は厚労省ではなく、金融庁にシフトすべきだと思います。 こういったところでしょうか。 今日は、午後には政治改革推進本部で定数削減の議論を進め、80削減を実現するよう意見が多数。そしてこの後17時半から、税調合同部会で、社会保障と税の一体改革法案審議が始まります。 三村和也
2012年3月13日
震災ガレキ広域処理
今朝もたくさんの方から激励をいただき、感謝! 港南台駅、暖かいです。 震災ガレキの広域処理について、いよいよ総理がリーダーシップを発揮せんとしています。 ぼくたちが議連で押し上げていった1つの成果だと思います。 ぼくたちも全面的にサポートするので、ぜひ折れずに押し通していただきたいと思います。 今、早朝駅立ちにて配っている記事も、震災ガレキについてです。 ーーーーーーーーーーーー 東日本大震災から1年が経ちました。復興は着実に進みつつありますが、一方で、震災がれきが未だ処理できていないことも事実です。 「震災から1年経つのに未だにがれきの処理さえ進んでいないじゃないか!」といった批判をテレビでする人もいます。いま、被災県では必死でがれきの処理を進めており、国も全面的に支援しています。 しかし、震災では、2273万トンものがれきが発生しました。岩手県では11年分、宮城県では19年分ものがれきです。これを1年で処理するのは当然ながら不可能です。 それを、全国で分担して処理しようと協力を呼びかけていますが、受け入れを許諾してくれる都道府県がなかなか出てこないのが現状です。 私三村和也は、被災3県以外の都道府県でなかなか許諾が進まない震災がれきの受け入れを加速化するため、議連の立ち上げの発起人となり、この問題に取り組んでいます。 誤解が多いのですが、そもそもこれらのがれきのうちのほとんどの部分は、国の全面支援のもとで被災3県で処理します。 大変心苦しいですが、福島県で発生したがれきについては、放射性物質の問題があるため、すべて県内で処理をします。 全国に処理の協力をお願いしているのは、放射性物質と無関係の、宮城県、岩手県で発生したがれきの一部、401トンのみです。 震災で発生したがれきの1/5以下の部分を、沖縄を除く各都道府県でその処理を協力して欲しいという要請を各自治体に続けています。 しかし、現状では、神奈川県や横浜市も含めて受け入れを許諾してくれていないのが現状です。 被災地の現状を思い、復興を願うなら、がれき処理の受け入れを積極的に進めるべきではないでしょうか。 計算をすると、被災3県でのがれき処理は、一人当たり3.2トン。3200キログラムです。 これに対し、他の都道府県にお願いをしているがれきは、一人当たり33キログラムです。(1年間の通常ゴミ処理量は、一人当たり390キログラムです。) 被災地の現状を日本国民が直視し、がれき処理の遅延を批判するだけではなく、自らも協力できることはあるのです。そういった理解が進むよう、最大限動いていきたいと思います。 ーーーーーーーーーーー ?早春の集い2012のお知らせ? 枝野大臣をお招きして、早春の集いを開催します。会費3000円(軽食と飲み物)で、どなたでも参加できるので是非お越し下さい! 日時: 2012年3月20日(祝・火)開場17:30 開始18:00? ゲスト:枝野幸男経済産業大臣 (※公務の関係で急遽ゲストが変わる場合もございます) 会場:メルパルク横浜 フジホウエイ 会費:3,000円(食事と飲み物をご用意します) 【会場までのアクセス】http://www.mielparque.jp/yokohama/access/ 【お申込み方法】下記必要事項を、3月13日(火)までにmail@mimurakazuya.netへご返信願います。 ※お名前(漢字): ※お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話: FAX: 2012年3月12日
東戸塚駅にて
早朝駅立ちは東戸塚です。 この駅はぼくの実家の最寄り駅なので、昔から使っていた駅。ぼくが確か中学生くらいのときに出来た駅です。小中高と地元の公立校で、高校も徒歩で通っていたので、高校までは通学には使いませんでしたが、大学の時は通学に使いましたし、いとこがうちに下宿していた時は、高校に通学する彼女を駅まで送っていったものです。あの当時はデビュー直後の、ドコモのCMとか、大フィーバーの時だったので、毎朝東戸塚駅はすごい人だかりになってましたww 今朝もいろんな人と会えてよかったです。 今週もがんばりましょう! 三村和也 ?早春の集い2012のお知らせ? 枝野大臣をお招きして、早春の集いを開催します。会費3000円(軽食と飲み物)で、どなたでも参加できるので是非お越し下さい! 日時: 2012年3月20日(祝・火)開場17:30 開始18:00? ゲスト:枝野幸男経済産業大臣 (※公務の関係で急遽ゲストが変わる場合もございます) 会場:メルパルク横浜 フジホウエイ 会費:3,000円(食事と飲み物をご用意します) 【会場までのアクセス】http://www.mielparque.jp/yokohama/access/ 【お申込み方法】下記必要事項を、3月13日(火)までにmail@mimurakazuya.netへご返信願います。 ※お名前(漢字): ※お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話: FAX: 2012年3月11日
震災から一年
本日2時半から、東日本大震災一周年追悼式に参列。 天皇陛下の追悼のお言葉に始まり、岩手、宮城、福島の震災遺族の代表の3名からの言葉。 涙が止まりませんでした。 震災によって被災された皆さんは想像を超えた辛い時間を過ごしてきたと思います。 家族を、愛する人を失うということ。 自分だけが生きてるという悲しみ。 これからの生きていかなければならないという現実。 この一年間、震災復興に関して無理解な批判を数多く受けました。 私たち日本人は、この悲劇に立ち向かって、出来る限りのことをやらなければならない。無理解な人たちにも理解を得られるように努力しなければならないと改めて肝に銘じました。 この一年も日本の復興のために全力で働きます。 三村和也
2012年3月10日
横浜市総支部協議会
田中慶秋さんが協議会代表になります。 横浜市総支部協議会の発足にあたっては、この2年間程だいぶ苦労しました。 いろいろ勉強にもなりましたが、とにかく横浜市民の役に立つ効率的な組織としていきたいと思います。 三村和也 ?早春の集い2012のお知らせ? 枝野大臣をお招きして、早春の集いを開催します。会費3000円(軽食と飲み物)で、どなたでも参加できるので是非お越し下さい! 日時: 2012年3月20日(祝・火)開場17:30 開始18:00? ゲスト:枝野幸男経済産業大臣 (※公務の関係で急遽ゲストが変わる場合もございます) 会場:メルパルク横浜 フジホウエイ 会費:3,000円(食事と飲み物をご用意します) 【会場までのアクセス】http://www.mielparque.jp/yokohama/access/ 【お申込み方法】下記必要事項を、3月13日(火)までにmail@mimurakazuya.netへご返信願います。 ※お名前(漢字): ※お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話: FAX: 2012年3月 9日
確定申告2012年3月 8日
平成24年度予算衆議院通過
朝は桜木町駅での駅立ちをしてから、 財務金融部門会議、行革調査 それぞれ これから歳入庁WTで、論点整理です。 午後1時15分から、2時間強の財務金融委員会で関連法案を採決し、 その後代議士会を経て、4時から本会議で来年度予算及び来年度予算の採決となりました。 昨年度に引き続いて、歳入の過半を閉める赤字国債の発行を可とする特例公債法を予算と切り離しての採決となりました。ねじれ国会である以上、国会運営の現実を見ればやむを得ないことではありますが、正直、異常な事態です。 そもそも、赤字国債の巨額発行の常態化が異常であることに加え、それが予算成立後も成立しないことも異常。 この異常な政治の常態を変えるには、統治機構を変えることが必要です。我々の世代の政治家が変えなくては。 ?早春の集い2012のお知らせ? 枝野大臣をお招きして、早春の集いを開催します。会費3000円(軽食と飲み物)で、どなたでも参加できるので是非お越し下さい! 日時: 2012年3月20日(祝・火)開場17:30 開始18:00? ゲスト:枝野幸男経済産業大臣 (※公務の関係で急遽ゲストが変わる場合もございます) 会場:メルパルク横浜 フジホウエイ 会費:3,000円(食事と飲み物をご用意します) 【会場までのアクセス】http://www.mielparque.jp/yokohama/access/ 【お申込み方法】下記必要事項を、3月13日(火)までにmail@mimurakazuya.netへご返信願います。 ※お名前(漢字): ※お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話: FAX: 2012年3月 7日
財務金融委員会にて質疑
厚生労働・財務金融部門会議合同部会では、AIJ投資顧問会社の問題。平成の書記の規制緩和の流れの中で、企業年金といえど公的性格の高い年金運用を行う事業者に対する政府からの規制が届かなくなっていたのが現状であり、ここは考え方を変える必要があります。 昼は、仙谷政調会長代行と政調会長補佐のランチミーティング。統治機構論と財政規律について、ぼくからも問題提起しました。 そして、午後1時からの財務金融委員会で今日は45分間、質疑に立ちました。 共通番号制度の導入に際して、給付付き税額控除や総合合算制度の制度設計を行い、業務改善=行革を行う必要がある。今の行政の業務をそのままにして番号制度を導入しても国民はなにも便利にならない。その検討を早急に進める必要がある。政府CIOを創設して、そのCIOに強大な権限と予算権限、そして専門家をつけて、制度全体設計をさせる必要がある、といった認識を安住財務大臣に入れ込みました。 また、政府のIT調達の入札基準について、現行の価格点と技術点の1:1の基準を見直すべきであると。ここは財務大臣から前向きな答弁を引き出す事ができ、成果となりました。 そして、ぼくが留学時にエール大学での修士論文で書いた、「周波数オークション」についても。 周波数オークションの導入は政権交代の大きな成果だと思っています。電波という極めて価値の高い国有財産をこれまでは不当に廉売してきたようなもの。それを正当な価値をつけて国家収入に寄与させるのが周波数オークションです。今通常国会での成立を目指します。 質疑の様子は衆議院TVで見ることができますので、是非見てみてください。 2012年3月 6日
震災がれきの処理
朝から、成長戦略対策PT、日ミャンマー協力議連と続き、明日の質問準備の関係で経産省からレク。 昼は定例政策ミーティングで同僚議員と弁当を食べながら議論。 午後1時から、子供子育て新システム合同部会で法案審査。 そして、東日本大震災災害廃棄物広域処理推進議連の設立総会。ぼくも幹事となっています。 その後3時から財務金融委員会が3時間コース。 さて、震災がれきの広域処理についてです。 震災で発声したがれきの総トン数は、2273トン。誤解が多いですが、このうちのほとんどは被災三県で処理します。福島県のがれきは、大変申し訳ないことながら、放射能との関係があるため、全て福島県で処理をしてもらうことになっています。宮城、岩手のがれきのうちの一部、401トンだけを、沖縄を除く各都道府県でその処理を協力して欲しいという要請を各自治体に根気づよく要請を続けています。計算をすると、被災3県でのがれき処理は、一人当たり3.2トン。3200キログラムです。 これに対し、他の都道府県にお願いをしているがれきは、一人当たり33キログラムです。(1年間の通常ゴミ処理量は、一人当たり390キログラムです。) なんとか前に進められるように最大限動いていきたいと思います。 三村和也
2012年3月 5日
3月5日2012年3月 4日
3月4日2012年3月 3日
雛祭り2012年3月 2日
AIJ
今日は9時から夕方までずっと財務金融委員会。6時間15分コース。 AIJ投資顧問会社が2000億円の厚生年金基金のほとんどを消失させていた問題が多く取り上げられました。 今現在、金融庁においてAIJの検査追求と第2第3のAIJがあり得るのか、同種の会社の検査を進めていますが、この問題の本質は、これまでの金融自由化の流れのなかで契約自由の原則となった投資顧問会社という形態が、やはり企業年金とはいえ、年金という公益性の高いお金を扱うことの議論であろうと思います。つまり、金融自由化と公益性の線引きの問題 投資顧問会社の場合はそれまで認可制だったものが、2007年から登録制に移行しています。一方でもちろん証券会社等は認可制です。 自由化と規制強化の線引きは難しい課題ですし、また、規制を強化しても、行政当局に規制能力が十分にあるかという論点も、金融の世界では生じます。これは原子力規制の分野でも同様のものがあり、役所に専門性がないということがあります。専門性の高い人材にとって役所が魅力的でないということでもあります。 ちなみに、この行政に専門性の高い優秀な人材を集める必要があるという論点は、年金積立金運用基金(GPIF)という我々の年金を運用していながら極めて実績の悪い世界最大の運用主体(見方によってはSWF(ソブリンウェルスファンド)と言えるかもしれません)でも同様の論点があります。 いずれにしても、AIJ問題に関しては、そういった観点からの制度改正が必要です。 三村和也 2012年3月 1日
歳入庁WT立ち上げ
朝の駅立ちは上永谷駅で。 国会では、今日、ぼくも幹事になっている「歳入庁WT」が立ち上がりました。政権交代後、役所の中では財務省が異常にその力を上げてきた感があります。ぼくが役所にいるころは、経済財政諮問会議などを使って、経産省が他省庁の規制を緩和するといった形もありましたが、今や霞ヶ関の中では財務省一人勝ちの様相ではないでしょうか。これは民主党の政治主導の失敗というと言い過ぎですが、負の部分でしょう。国家戦略会議もワークしないままに、結局財務省のノウハウと政策に頼ってしまっている。その煽りを直に受けているのが、歳入庁問題です。財務省としては決してやりたくない政策であるため、ずっとあの手この手で回避されてきましたが、いよいよというかやっとWTが立ち上がりました。財務省との戦いです。 昼に代議士会、本会議があり、その後凌雲会(前原グループ)の会合では昨日の党首討論の分析。 そして、今日はぼくが委員長を勤める共通番号システム調達小委員会も定例日です。今日は厚労省からのヒアリングのあと、経団連から、リコーの遠藤会長にお越しいただき、共通番号のユースケースや政府CIOの設置の必要性、そしてBPRの必要性などについて議論しました。非常に有益な議論です。課題の大きさが浮き彫りになりました。 三村和也 |
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