朝から終日愛知県知事選と名古屋市長選の応援に入る。
厳しい。
まず政策の対立軸が明確ではない。
選挙というものは、もちろん、日頃の活動が基礎だが、イシューセッティングが最重要だ。
特に首長選挙というのは、地元の市や県の政策に関して、セットしたイシューに基づくパーセプションゲーム、有権者を説得して行く行為、だ。
それが不明確である上に、圧倒的な知名度不足。
市長選のほうは先方の政策にぼくとしては共感する部分も大きいが、我が方の候補者は、人材としては圧倒的に優れている。そこをアピールした。
知事選のほうは、先方の政策はまったく不明でよくわからない。しかし当方も対立軸を明確に出来ていない。
そんな中でも、やはり丁寧に丁寧に一人一人に説得をして回る一日だった。
選挙ノウハウも含めて、自分の選挙に向けての勉強にもなった。
三村和也
今日は、ぼくが29年前に卒園した初音ヶ丘幼稚園を見させて頂いた。
ゴリラ先生として有名な園長先生が、すべて案内してくださった。
とにかくすごい。0歳児からの保育と教育の融合を学童保育を通じて12歳まで。幼児教育のすべてが詰まっている幼稚園だ。
ぼくの頃はこんなにきれいじゃなかったけど、今やとっても素敵な楽しい幼稚園となっていた。ぼくの同級生(同園生?)が今は立派に先生をしている。
いずれにせよ、幼保一体化の議論の上で初音ヶ丘幼稚園の取り組みは極めて参考になる。幼稚園の良さを残したまま、一体化でサービス向上を図る。
今進められている幼保一体化の議論は、アフタースクール(学童保育など)も含めて、児童教育全体の議論として進めていかなければならないと改めて認識した日曜日でした。
三村和也
もうすぐ2月というのに、「新年会」「新年祝賀会」というと、ちょっとだが、政治家の1月から2月頭までの地元での活動は、新宴会への出席が3桁の回数を超える。
ぼくは新参者なので、まだまだあまり呼んで頂けないのだが、町内会単位で、町内会館などで行われる新年会に呼んで頂けるのが1番嬉しい。
今日は初めて堀之内、睦町町内会の新年会に呼んで頂けた。短い間だったが、80人くらいの参加者の皆さんと酒をつぎ交わしながら話が出来る。
こういう時間が楽しく感じるようになったのは、政治家のサガというものか。
大きな会場でマイクを通して挨拶するより、一人一人と話が出来て、嬉しいものだ。
三村和也
本のタイトルである。
今日、TBSディレクターの川上さんが、この本を持ってきてくださった。
彼の書いた本だ。
「青い妖怪」
ある日、公園を通ると、ベンチに青い三つのこぶを持つ妖怪がを見た。
その正体は、公園のベンチで青い毛布にくるまって暗闇の中で携帯ゲームをしている3人の小学生だったと。
放課後、外で遊ぶでもなく、塾や習い事、もしくはゲーム、または孤独。どんどん内向きになっていく子供たち。そのことが学習意欲の低下など、彼らの成長に大きな障害になっているという。そういう子どもたちに、塾やゲームを凌駕する「豊かな居場所」を与えたいと立ち上がった男たちの軌跡をこの本は書いている。
ぼくの娘は6歳、息子は4歳。
育児と教育には最大限の力を使っている。常に子どもたちに全力で向き合っているつもりだが、やはり小学生、中学生と徐々に難しい時期になっていくと心配が大きい。
他人事ではない。
昨日買った「ハーバード流交渉術」はとりあえず置いておいて、先にこの本を読もう。
三村和也
昼飯の時の前原大臣からの話である。
このブログの記事を書いているのが一日遅れなので、新聞紙面にも載っていて、「前原大臣が解散を踏まえ号令」となっているが、そうではない。
当たり前のことを言っただけで、
「自分の6回の国政選挙の経験で、最も短いインターバルは1年7ヶ月。そうすると、もうすぐだ。小選挙区制度になって、選挙と選挙の期間は長くなる傾向にはあるが、衆議院は常在戦場。地元をしっかりと大事にしてくれ。まずは統一地方選挙。そのためのサポートもしっかりするし、地元の業界や団体とも日頃からのコミニュケーションは大切」
といったような内容だ。
至極当然である。
国会議員は、地元と国政の二足のわらじだ。あと10年は少なくとも選挙基盤が固まることはないだろう。常に全力で横浜で活動する。
それにしても、「疎い」はよくないよなぁ。。
三村和也
今国会は、財務金融委員会と国土交通委員会のふたつの常任委員会に配属。
今日はさっそく、財務省と国土交通省から、今国会への提出法案の説明を受ける。
そして本会議。
自民党の谷垣議員、小池議員からの代表質問。
税と社会保障の一体改革の議論のテーブルには、解散が前提じゃないと乗らないというのは、やはり無理筋が過ぎるだろう。
しかし野党第一党としては、やむを得ないのかもしれない。
そういう意味では、自民党に議論しようとひたすら秋波を送るのではなくて、参議院での安定した政権基盤を作ることに全力を上げるべきなのではないか、というのが、今のぼくの主張なのだが、執行部の方々は違う考えなのだろうか。
このままでは本当に国民生活に支障を来してしまうと危惧している。
三村和也
今国会での所属委員会が決まりました。
今回は常任委員会がダブルで、特別委員会が1つ。
国土交通委員会
財務金融委員会
海賊・テロ防止対策特別委員会
上記の3つとなりました。
負担も増えて忙しくなるが、ひとつひとつの政策成果を積み上げていくことが今国会のぼく自身の目標なので、丁寧に丁寧に進めていこう。
三村和也
今日、第177回通常国会が開会した。通常国会は、毎年1月に開かれて、会期は150日だから、6月下旬までとなる。
天皇陛下をお迎えして、参議院本会議場にて第177通常国会の開会式が行われた。開会式は常に衆議院ではなく参議院で行われる。だから、天皇陛下は衆議院にはお入りになったことがないらしい。
横路議長の代表挨拶の後、陛下からお言葉。毎回同じお言葉だが、
「本日、第177回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。国会が、永年にわたり、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います。ここに、国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。」
と。
建設的な論議で成果を出せる国会にしなければならない。
国会改革が必要だ。
三村和也
初めて移動中のipadからブログ更新のテスト。今日は午前中国会議員会館勤務で、お昼に国会見学を見送って、午後は地元周りです。
もう横浜駅に着きます。
三村和也
今日伺った新年会の1つでは、今年初めてカラオケを唄えとの指令が。
やや年配の方が多かったので、「じゃあ、サザンにしようかな」と言ったところ、
「やっぱり若いわね〜」と。
ぼくとしては世代を合わせたつもりが、時代の遡りがまだ足りなかったようだったので、急遽郷ひろみに。
しかし、ゴールドフィンガーしか出てこなかったので、それを歌った。
帰宅後妻に話したら「それでは新しすぎるだろう」とのダメだし。
もうちょっと懐メロのレパートリーを増やさないとなあ。
ノリが良くい懐メロを習得しようと思った日曜日でした。
三村和也
今日は子供たちがピアノの発表会。
4歳の息子にとっては初めての発表会だが、あまり緊張はしておらず。
6歳の娘は3回目。今回は初めて先生との連弾ではなく、1人で弾く。
2人とも成長しているなあ(涙)
息子は今年から従兄弟の兄ちゃん達にならってサッカーを習い始める。
スポーツは上手になってほしいものだ。
今朝から、毎朝起きた後に体重を図ってそれをカレンダーにメモることを始めました!
痩せられるかな。。
さて今日も引き続き賀詞交換会、新年会の連続につぐ連続。
たくさんの方に挨拶をさせていただけるし、みなさんの前で話もさせていただけるということは、やはり現職の有り難さ。候補者の頃では考えられないことで、やはりありがたい。
今日は青年会議所の新年祝賀会もあり、数ある賀詞交換会等の中で、これだけは構成メンバーであるので、いわゆる来賓ではなく、一スタッフとして動くので気楽でとても良い。
来週からは日中はだいぶ国会モードだ。
三村和也
今日は民主党党大会。
毎年決まって開かれる定期党大会だから粛々とやればよいわけで、特段何もないが、総理の演説はあまり良くはなかった。
一方で、フレッシュな千葉市長の演説、重厚感のある亀井さんの演説は良かった。亀井さんは良くない部分もあったが、「政策を実現するのが政治」と。
至極その通りである。
閣僚、党幹部人事をやる事は決まったようなので、国会運営で政策を実現できる布陣に是非ともして頂きたい。
三村和也
地元の小学校の6年生のみんなが、社会科見学で国会見学に来てくれた。
ぼくも国会へは、小学校の社会科見学で来て以来、相当長い間来る機会はなかったので、小学生たちに、国会トリビアをいくつか教えながら、「今日は一生に一回の機会かもしれないから、よーく見てくるんだよ」と言って見送った。
その後、今日は国会日程が続き、外交安全保障調査会、両院議員総会とあった。
地元モードから政策モードへの切り替えをしなければ。
ちなみに政局モードへの切り替えは不要だ。如何なる状況でも党が1つになって政策を実現をすることが第一。
夜は地元に戻って新年会、賀詞交換会のハシゴ。
太らないように気をつけなければ。
三村和也
日頃からお世話になっている方々に挨拶回りの一日。
年末年始の政治家の活動は基本的に挨拶回りに割かれる。
単に挨拶して回るだけでは能がないので、ぼくの場合は、景気の動向や生活の感じを聞いて回ることにしている。
夕刻からは今日も賀詞交換会の三連続。
といっても会場では、美味しそうな料理が並んでいるにも関わらず、何も手を付けられずにひたすら限られた時間で一人でも多くの方と話をして回るので、食事は帰宅してから。
一月中はこんな毎日が続く。
三村和也
報道によると、横浜市の成人式は国内最大だそうだ。横浜市が国内最大の政令市であることに鑑みれば、それも当然か。
横浜市では、午前の部、午後の部と2回に分けて成人式が行われる。
昨年、衆議院議員として出席した成人式が、ぼくにとって初めての成人式。なぜならハタチのときは他で忙しくて出席していないので。
昨年は、ゲストの海洋冒険家の白石さんの話が非常に良かった。
その様子は、ぜひアーカイブでご覧ください。
昨年の1月11日の記事なので、上のリンクをぐぐーっと下にスクロールしていくと出てきます。
自分にも言い聞かせる意味で、昨年の記事を少し引用しよう。
ゲーテの言葉だ。
「大切なことは、大志を抱き、それを成し遂げる技能と忍耐を持つことである。その他はいずれも重要ではない。」
ぼくは前半にもすごく感じる所があったけど、白石さんは、前半はさっと流して、後半の「その他はいずれも重要ではない」という言葉を重く取り上げていた。
白石さんも何度も失敗したそうだ。「失敗すると、落ち込む。なんで自分だけが、とか、他の人を羨んだり妬んだり。でも、ゲーテの言葉で、失敗したことなんて、重要なことじゃないんだ!と感じた」と。
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新成人のみんなにとって、20代という時間はとても大事だ。
自分の夢、進む道を決めて、その準備に全力を注ぎ、そして事を進めて欲しい。
若い子たちに負けずに、ぼくもがんばろう!
三村和也
昨年もそうでしたが、今日1月5日は、西区、南区、港南区の3区で、一斉に賀詞交換会と消防出初式が行われます。
移動が綱渡り!
朝の駅立ちを港南中央駅でやった後、
港南区消防出初式
↓
西区の消防出初式は断念!
↓
南区賀詞交換会
↓
港南区賀詞交換会
↓
西区賀詞交換会
↓
南区消防出初式
鬼のような日程です。
しかし、いつも地域のために力を注いでくださっている皆さんと顔を合わせ、感謝の意を伝えられる大事な機会ですから、この日ばかりは移動の車の手配をそれぞれ秘書さんたちに工面してもらって、全てに出席をします。
地域の皆様にとって、今年も健康と多幸の年でありますように!
三村和也
今朝はみなとみらいでの朝の駅立ち。ここは海が近く、海風が来るので、寒いっ!
本気で手足の先っちょがちぎれそうな感覚になります。
さて、今日から怒濤の賀詞交換会ラッシュ。1月は無数の賀詞交換会があり、政治家稼業をしていると、この1月は1日に何件もの賀詞交換会に顔を出す多忙な日程となります。
もちろん年始の挨拶は大事ですし、我々政治家にとっては地元の方々や関係の方々と顔を合わすことが出来る重要な機会なのですが、もっと効率化できないものかと、思います。
賀詞交換会に出続けることで、通常国会が開会される1月中旬までの時間が消費されてしまうのではなくて、国会論戦に向けた政策の準備にもっと時間をまわしたいと。
そうは言っても、有り難くもお呼び頂いた賀詞交換会にはもちろん可能な限り全て出席させて頂くわけです。
三村和也
朝、お雑煮を食べながら箱根駅伝の復路を少し見て、正月気分に浸ったのもつかの間、今日も朝から正月初売り街宣へ出かける。
ぼくの実家は、箱根駅伝の花の2区の登り頂点の権太坂〜狩場町の近くにあるので、子供の頃は、正月はいつも箱根駅伝を応援にいって、テレビカメラに向かって手を振って、「映った!映った!」と喜んでいたものです。
今や大女優の涼子ちゃんも子供のころは一緒にテレビに映ったといって喜んでいたなあ。
写真は弘明寺です。お正月もとてもにぎわってました。
三村和也
車の中からiPhoneで撮ったのであまり良い写真ではないですが、元旦のベイブリッジから撮った横浜です。バックには富士山が。
この景色を見ると、いつも横浜に生まれて良かったなあと、感じます。
どうもブログで新年のご挨拶などをすることは公選法で禁止されているようなので、控えますが、皆様にとって、そして日本にとって2011年が飛躍の年となりますよう。
ぼくもウサギ年、年男です。
今年も国家に尽くす一年にします。
三村和也