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三村和也ブログ

2012年12月 3日

更新の最後に

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明日から私にとって2回目の挑戦となる衆議院議員選挙が始まります。その間、公選法の規定によりブログの更新が出来なくなります。


昨日の演説会では、前原誠司大臣から私に熱い応援メッセージをいただきました。

また、いとこの広末涼子さんも駆けつけてくれて、小さい頃のお互いの夢なども含めて応援のメッセージをもらいました。

いつも近い場所にいる彼女が、世界を舞台に人々を幸せにする仕事をしているのを見てきて、いつも本当に刺激を受けています。
私は、政治という仕事が、本質的に人々を幸せにするための仕事だと思っています。今回、解散後の活動の中で、改めて原点に帰る思いです。

そして最後に私からも決意をお話しさせていただきました。

演説会の様子はこのホームページの右のほうでご覧頂けます。


◆決意
5年前、私は安定した公務員の立場を捨てて、立候補を決意しました。当時、娘が3歳、息子が1歳でした。

娘が生まれたとき「この子たちが将来生きていく日本の社会を少しでも良くしたい。自分の力で変えたい。」そう思い、日本の未来への危機感を持ち、政治の世界へ挑戦したのです。

しかし、立候補の可能性の新聞報道がなされた瞬間、それまで務めていた経済産業省を退職せざるを得なくなり、最初の半年間、小さい子供を抱えながら、いわゆる「プータロー」生活でした。

議員として働いたこの3年間、私は、民主党という政権の中で、国の形を変える仕事をしてきました。事業仕分けでは、特別会計や独立行政法人という、官僚統治の温床を改革し、防衛大綱の改定では、戦後60年以上冷戦構造の中で変わらなかった基盤的防衛力構想を沖縄方面シフトに転換し、解散前法案を準備していた共通番号制度では行政の無駄をなくす抜本的な行政改革を制度設計しました。公共事業を30%以上削減して2兆円、公務員給与の引き下げで3000億円の税金を節約する一方で、子育てに税金をシフトした結果、私たちの住む横浜市では、3年前1500人以上だった待機児童の数が、来年にはゼロになる見込みです。


しかし、私は、子ども達の未来にツケを残さないために、耳障りは決して良くない、もっと本質的な改革が必要であると思っています。


50年後も持続可能な社会保障制度を再構築するには、社会保障費の「抑制策」が避けて通れません。

日本経済の再生を着実なもにするには、反対があっても「開かれた経済外交」を進めなければなりません。

2030年代までに脱原子力を実現するには、「エネルギー需給構造改革と国民の生活習慣の転換」が不可欠です。


子どもたちの未来にツケを残さないために、反対のあるテーマでも改革を断行しなければならない。皆が賛成する改革など決してありません。


私は、未来に責任を持つ真の改革は、責任世代の私たちにしかできないと思っています。なぜなら、40年後、50年後の未来の日本の社会から、私たちの世代は逃げられないからです。


今回の選挙は私にとって試練です。しかし、民主党への逆風が強いからといって、第3極に移るようなことは一切考えませんでした。
過去の自民党政治に戻すという選択肢は、この国の未来を考えれば、あり得ません。第3極は不明です。であれば、民主党を改革するしかない。

私は自分の信じる道を進み、民主党を変えていきます。



◆応援してくださる皆様へ
本当に本当にありがとうございます。私は、地元横浜に利益誘導しているわけでもなく、どこかに道路を造るわけでもなく、誰かの口利きをするわけでもなく、ただ国家の未来のために仕事をする、皆さんにとっては実利のない政治家です。それなのに、多くの方に支えていただいています。本当にありがとうございます。


3年前の政権交代で物事が一気に進むということにはなりませんでした。
しかし、戦後60年変わらなかったこの国は、今、重い時代の扉が少しずつだけれども、開き始めたところです。私は、30代の政治家、次の世代の政治家として、なんとかこの扉を開き、次の日本を創りたいのです。

どうか、あと少し、力を貸してください。


◆横浜の皆様へ
私は横浜出身の37歳、人生の大半を横浜で過ごし、横浜が大好きです(だからといって横浜に利益誘導しているわけではありませんが)。
横浜の良いところは、新進気鋭の土地柄、常に新しいものにトライしていく人々の在り方だと思います。

3年前の政権交代で民主党にご期待をいただいたにも関わらず、失望されている方も多いと思います。そのことは真摯に受け止めます。その厳しいご批判を受け止めた上で、私は、さらに政治を前に進めるためには、今こそ国政の刷新、世代交代が不可欠であると思っています。

子どもたちの未来にツケを残さないために、責任世代の私たちにどうか改革を行わせてください。


◆家族のみんなへ

立候補をしてからの5年間、本当に苦労をかけっぱなしです。

休みらしい休みはほとんどなく、常に人前に晒され、批判の矢面に立つ生活を強いています。妻は無給で事務所を手伝い、子どもたちは地域のサポートに助けられながらの子育てと政治活動の両立です。

家族に迷惑をかけている分、子どもたちが将来暮らし、生きていく日本の社会を少しでも良いものに変えていこうと努力しています。

そのことで、妻と子どもたちにも、少しは誇りに思ってもらえるような夫であり、父親でありたいと思います。

いつもありがとう。


三村和也

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