2012年7月10日
水素によるFC発電
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今日も夏本番の天気で、ここは日陰という逃げ場が無いので、かなりきつい。
それでもプレス民主の受け取り率が非常に良く、ありがたいことです。
国会では、水素に寄るFC(燃料電池)発電についての勉強会が午前中にありました。
電気自動車と違い、燃料電池車では、3分の充電で500キロメートル以上の走行が可能。
また、今の系統電源(大型発電所から電気を送電する)は、発電段階でのエネルギーロスが55%、送電段階でのエネルギーロスが5%であり、エネルギー効率が40%であるのにくらべ、
東京ガスが販売している「エネファーム」等のFC発電を住宅に普及させる分散型電源にすれば、発電段階でのエネルギーロスと送電ロスが亡くなるため、エネルギー効率を85%まで高めることができます。
これらの普及には、固定価格買い取り法、電気事業法、高圧ガス保安法等の改正による規制改革が必要なので、それらを進めていきます。
三村和也