2012年6月22日
統治機構
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130時間に届かんとする審議が、もうすぐ集結すると思うと、万感の思いです。
この審議に参画する事ができて、政治家として本当に良い経験だったと思います。
今回の結論は、消費増税というどの政党も避けて通れない課題を超えるという意味と、ねじれ国会の現実の中で政策を実現するという意味での、政治の知恵でしょう。
自公と組むということの「気持ちの悪さ」は非常にありますし、本来なら、ねじれを解消して、もしくは参議院を無くして、リーダーシップを発揮できるすっきりしたスピーディーな政治体制をつくることのほうが良いわけですが、現実には、大阪維新の会のような地方政治違い、国政はそう簡単にはいかない。
しかし、ぼくが政治家として現役である、ここ10−15年の間には克服しなければならない、克服すべき課題です。日本の統治機構改革。
三村和也