2012年6月12日
子ども子育てについて中央公聴会で質疑
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今日は社会保障と税一体改革特別委員会で中央公聴会が行われました。
午前中、年金制度に関して専門家等から意見陳述と質疑の後、午後は子ども子育てに関する意見陳述と質疑。
これには横浜市の林市長も来て、民主党の質問者はぼくです!
まず今朝の日経に「民主、総合子ども園撤回」との記事。
あり得ない。
朝一で交渉担当に事実確認。
事実関係は分かった。記事は事実と違う。事実はここにはかけないですが、記事は意図的な野党サイドのリークでしょう。
そういった事情も勘案しながら、子ども子育て新システムに関して、
保育の量的拡大を図る、つまり待機児童を無くすために、
これまで認可制であるがために増えてこなかった園を、指定制の導入で増やすこと、
また、これまでも認められていますが、株式会社やNPOの参入を拡大することなどを指摘しました。
林市長からは実体験に基づいた有意義な話が聞けました。「株式会社の協力がなければ横浜市の待機児童の解消はありえなかった」と。
三村和也