2012年4月20日
ミャンマーへの投資へ向けて大きく前進
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テインセイン大統領は21日に開かれる日本とメコン川流域の5カ国首脳による日メコンサミットのための来日です。ミャンマーの厳守の来日は、じつに28年ぶりとのことです。
政府は、ミャンマーへの約40億円の無償資金協力を実施する事を決めました。農村の洪水対策や少数民族への食料支援などです。さらに、「延滞債務問題」が解決したのが最大の前進です。ミャンマーに対する過去の債務(約5000億円)を、利子を中心に一部放棄し、1987年を最後に凍結している円借款を再開することを決めました。
日本企業がアジアの成長を取り込むため、インフラパッケージ輸出をできるよう、投資先として有望なミャンマーの民主化と近代化の支援を進めることになります。
これも3月に仙谷政調会長代行とミャンマーにいって進めた調整の成果で、嬉しい限りです。
ぼくも議連の役員としてしっかりサポートしていきます。
三村和也