2012年4月19日
総合評価方式の再検討
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朝の駅立ちは上永谷駅。
その後、関内の県連事務所にて、神奈川県市長会会長の海老名市長から、要望書の提出を受けました。
共通番号小委員会では、政府のIT調達の総合評価方式について、先週内閣官房に指示をした、再検討の進め方について聴取しました。
これまで、ITシステムの調達に関して、その落札者の選び方に問題が多かった。つまり、落札価格が安ければ高くなる「価格点」と技術力を示す「技術点」を1:1として、その点数で落札者を決める方式になっていたわけですが、これだと、技術が低くても価格が安ければ落札できてしまう、また、技術点の評価基準が、適正でないがために、大手ベンダーに有利になっていた、という問題点がありました。この点を先週の委員会で指摘し、再検討を指示し、政府で本格的に再検討がスタートすることとなりました。
この小委員会の成果です。
まずは、良かった!
三村和也