2012年4月 3日
日本の巨大地震に学ぶ
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気象予報は一般的ですが、地震予報は市民権を得ていない。
しかし、昨年の悲惨な大震災を経験して、地震学者も遠慮がなくなった、つまり、少しでも可能性のある危険を堂々と発信できるようになったと。
これが歪曲して報道されると困るわけですが、地震予報という点で言うと、地震というのは地下の岩盤でずれ破壊が拡がり、破壊面から地震波が伝わり、地表が揺れるという自然現象で、その岩盤の破壊には必ず予兆がある、すなわち、大きな地震の前には、小さな岩盤の破壊が繰り返されているということ。
なので、小さな岩盤の破壊を地震予報としてワーニングしておけば、(必ず大地震が起こるというわけではなくとも)、その地域の人々に注意喚起をする意味で非常に重要であるという認識を持ちました。
今朝は港南中央で駅立ちが最後まで出来ましたが、夜は台風並みの春の嵐。ぼくも議員会館で足止めをくらい、そのおかげで仕事がはかどりました。
三村和也