ミャンマー1日目
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1050成田発の全日空機でバンコクへ。17時35分発のタイ航空でヤンゴン入り。
ミャンマーへは移動で丸一日かかってしまうのがボトルネックになってしまう。今後のミャンマーの発展と日本との協力強化のためには、直行便をヤンゴンにいれることの検討をしてよい。以前は全日空機が直行便を就航していたようだ。
バンコクでのトランジットでは、その間の時間を使い、在タイ大使と意見交換。タイでの日本企業の洪水後の動き、中国企業の進出などについて。
ミャンマーにつき、在ミャンマー大使公邸に直行し、大使、公使ほか大使館員との意見交換。明日以降の行動確認。
ヤンゴンの街は夜移動中の車窓から見ただけ。ネピードゥーから帰って来てから少し見る機会があるが、ヤンゴンは交通規制のため二輪車(バイク、自転車)が禁止のため、車がスムースのようだ。しかし、歩行者は横断歩道でないところでも平気で道路を横断している。ビーチサンダルのようなサンダルか、裸足の人も散見される。
セドナホテルに宿泊。日本でいう帝国ホテルのレベルのホテルとのことで、部屋は広いが、インターネット環境は脆弱。いちおうWi-Fiがあるが、運が良ければ繋がる感じ。ドコモのローミングはない。ソフトバンクが最近ローミングサービスを始めたようだ。
通貨はチャット。1ドル800チャット程度。米国の経済制裁のため、最近までクレジットカードを使える所はホテル含めてほとんどなかったようだが、大きなホテルでは今は使える。
在留邦人は登録で600名程度。実際は短期の人を含めてその倍近くとのこと。
ミャンマーは水産資源も豊富だが、もともと内陸の王朝のため魚を食べる習慣無く、保存が出来ないため市場に出回らないらしい。最近寿司ブームらしく、寿司の看板をみかけるが、品質は危ないようだ。
ヤンゴン市内は上の写真のような雑踏の感じである一方、首都のネピードゥーは下の写真のような巨大な人口都市。明日は首都に移動します。