2011年8月11日
代表選挙へ
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昨日の午後は、13:30−15:30の2時間、財務金融委員会にて、特例公債法の締め括り総括質疑が総理出席の下行われた。
ここで、総理が退陣を明言したのはニュースに流れているのでみなさんもご承知だと思うが、あまりに明確に踏み込んで話したので、質問をした野党の議員も拍子抜けしたような感じであった。
いずれにせよこれで前に進める。総理が毎年変わることは極めて国益にそぐわない事象であるから、今度こそは本格政権にしなければならない。
昨日以降、永田町が選挙モードになって、選挙に勝つための動きばかりに今後の数週間はなるだろう。(実際昨晩からそうなっている。)
もちろん選挙には勝たないと意味がないからそれも大事だが、それよりも新たな総理がどう党内基盤を固め、どう野党との連立を含めた協力を取り付けるか、そしてどの政策分野に踏み込んで進めていくのか(震災復興期であるがために、この政策部分では大きな争点はないのかもしれない。世の中では増税賛成か反対かで色分けをしたがる向きがあるが、それは実はあまり差はないのではないだろうか。)のほうがはるかに重要である。
そういう視点で代表選挙に臨みたい。
さて、昨日は15時半に財務金融委員会が終わったあと、
15:30−18:00で海賊テロ対策特別委員会が開かれた。
そこで質問に立った同僚の緒方林太郎代議士の質疑が秀逸であったのでその内容を書こうと思ったのだが、少し記事が長くなってしまったのでその話は次の機会にします。
三村和也
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