2011年6月 8日
財務金融委員会で国会質疑に立ちました
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本日9時からの財務金融委員会。不信任案、野党の筆頭理事のスキャンダルでの交代もあって、久しぶりの委員会となってしまったが、今日法案審議を再開。そのトップバッターで、三村が質疑に立ちました。
案件は金融機能強化法改正。被災地の地銀、信金、信組等の金融機関が地元経済復興の資金需要に応えられるよう環境整備するための法改正。
質疑の内容については、衆議院TVでご覧頂けます。
冒頭、
「不信任案否決後、現内閣がいつ辞めるかばかりだが、財務金融委員会は、特例公債法を抱える最重要の委員会。我々は国会を構成するメンバーとして、党派の隔てなく、復興に向けた法案を通す、制度を作る、予算を付ける、という仕事に一丸となるべき。」
「復興基本法が来週成立するのは、良い。二次補正もみなが早くすべきと言うなら、遅いより早い方がいいから早くすれば良い。両方大事だが、しかし、国家のマネージメントからいって、最も重要なのは特例公債法だ。国家の収入の4割を占める公債発行が立ち行かなければ、行政は破綻する。ぜひ与野党でさらなる尽力を続けたい」
ということを若輩ながら諸先輩議員全員に対して申し上げた。
しかし、まあ、野党は駆け引きに使うようだが、菅さんの辞職も特例公債法の成立につながらないようでは、叩き売りのような安売りだ。。すくなくとも特例公債法とその他の重要法案の道筋をつけてから辞めるべきだ。
三村和也