2011年2月 9日
内向き社会が若者の明日をつぶす
mixiチェック Tweet |
その分睡眠は確保できるが、朝街頭に立たないと、なんとなく、心も落ち着かない。そろそろ再開する。
今日の民主党BBLでは、東大早朝の濱田純一先生から話を聞いた。
BBLというのは、前にも書いたかもしれないが、ブラウンバックランチの略で、持ち込み弁当を食べながら昼のランチの時間を利用して意見交換や勉強会を行うもの。
ぼくも経産省時代からよく利用したスタイルだ。
濱田総長からは、「若者が活躍したい!と思えるような社会の雰囲気造り、環境作りがトップリーダーの役割だ」と。
その通りである。少子化に加えて、若者が内向き指向になっている国に未来はない。
アメリカにおいては、「アメリカンドリーム」が未だ続いている。マイクロソフトやグーグル、アップルの成功に続いて、ツイッターやフェイスブックの成功と、常に上を向いていける社会であることは、様々な大きな矛盾を抱えながらも世界を牽引するアメリカの強さだ。
新興国もしかり。
日本は、やはり「Japan as No.1」だろうと思うのだが、強い日本の復活に向けて、迷わず進もう。
三村和也