2011年1月 1日
新年祝賀の儀
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今年は、初めて、宮中で行われる新年祝賀の儀に参加させていただきました。
衆参の国会議員が宮殿に参集し、衆参議長から祝辞を述べた後、天皇陛下からお言葉があります。
「国民の幸福を願う」というお言葉でした。
我々のような国会議員も、ふつうの市民生活を捨てて、街頭に立ったり自転車に乗ったりといった普通じゃない事をやる選挙に出て、極めてリスクの高いこの立場になるのは、日本という国と日本人という国民の幸せを実現したいからに他なりません。
しかし、選挙に通らなければならないので、政策だけやっているわけにはいかず、ぼくの場合は毎朝続けている駅立ちを含めて「選挙のための活動」を続ける必要があります。
国会が閉じてから開くまでのこの年末、年始の活動も次の選挙に勝つためのものです。
今日の天皇陛下のお言葉で、政治家としての原点を再確認した思いでした。
選挙のためではない、国民の幸せのために、政策判断をするのだ、と。
今年も全速力です。
三村和也