2010年8月28日
闘うリーダーを
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代表選挙は「政策の実行力で選ぶ」
その問題意識のもと、仲間とともに参院選後、政策を絞り込んで闘うリーダーが必要という問題意識で検討を重ねました。
それは、菅直人総理が、その闘うリーダーに値しないならば、別の候補を代表選に立てなければならない、という可能性も含めての検討でした。
そして今週木曜、衆議院一期生、14人の仲間と共に、『我々は闘う総理を望む』と題した提言書を持って官邸に行き、菅総理に3つの政策を申し入れを行ってきました。
政策を絞り込んで、闘う姿勢と強い情熱を、国民に伝えて、正面から突き進んで欲しい。
我々も、総理や政府に丸投げするのではなく、ともに闘う。
もし、政府が出来ないのであれば、議員立法をしてでも、我々が政策を進める、と。
管総理からは、(これまでに無いほど?)力強い情熱をこめて、官僚依存、役所主導の構造を変えるためにと闘うんだ、という発信がありました。
今回の代表選挙において菅直人を支持する、と決めた瞬間でした。
「総理が何をしたいか分からないからそっぽを向く」というのではなく、直接聞きに行き、提言をして、それを受け入れるなら、ともに闘う。
政権与党の一員としてそういったポジティブな政権への関与が必要だと思った故の行動です。
小沢元幹事長が立候補を表明し、代表選挙になることが決まりました。代表選挙をやるから政局ばかりになって政治空白、なんてことにしては絶対ダメ。
今回の代表選挙を、良い機会として、やるべき政策を絞り込んで、政権の政策の実行力を高める場にしたい。
三村和也