この2日間、怒濤の時間の流れでした。
本当は、ブログやツイッターで、日本の未来を選ぶその状況を伝えられればベストでしたが、そんな余裕はありませんでした。
総理大臣を選ぶ選挙。
初めての代表選挙で、限定的な選択肢の中でどう物事をきめていくか、誰がどういう動きをして自分がその中でどういう作用をすべきか、情報戦と心理戦、人の動き方、グループごとの思考回路、など考えさせられることが膨大にありました。
しかし、そもそもの本質は、この国の運営をする人物を選ぶ、国民の政治への信頼を取り戻し、期待の受け皿となり得る人物を、代議士である自分が選ぶ、まっすぐに選ぶ、ということ。
グループのトップが誰と言ったから、とか、世話になっている先輩から言われたから、とか、自分の影響力をどう担保するか、とか、政治家ですからもちろんそういった政治的作用も考えなけらばなりませんが、しかし、本質は、まっすぐに、国益を追求するということ。クリーンな政治に戻さなければならない、自由闊達に政策論議ができる体制にしなければならない。
そういう体制をつくり、そういう仲間を増やすために、2日間必死で動きました。
あと30分後、11時から両院議員総会にて代表選挙です。