2010年5月18日
一般質疑
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◆今日は朝から会議や委員会なので、みなとみらい駅では7時から7時半までの30分間だけしか立てず。それでも、いつものお散歩の方々やYALE大学の友人のアンドリューにも会えたので、よかった。
◆9時からの国土交通委員会は、一般質疑。一般質疑は、今国会の国土交通委員会では初めてではないだろうか。通常委員会では、「法案審議」を行う。特定の法案について質疑をするものだ。その他、特定の問題について質疑するものが「集中審議」。国土交通委員会では、JAL問題や八ツ場ダム問題に関して集中審議が行われた。
◆そして、特にテーマを絞らないのが「一般質疑」だが、今日は、下水道問題、UR都市開発機構、観光政策、メディカルツーリズム、治水問題、電気自動車、交通行政など多岐に渡った。
◆中国の銀聯カードの議論。公明党の遠藤議員によると、現在、発行枚数21億枚(中国の人口より多い)、取り扱い高100兆円(日本は42兆円)だという。にわかには信じがたいような、すごい数字だ。
◆日本での銀聯カードの使用額は、2009年で247億円、2010年は400億円に達すると見込まれるらしい。なお、銀聯カードは、クレジットカードではなく、デビッドカードであるとのこと。
◆そして、委員会の最後に、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第5畳第1項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件について前原大臣から提案理由説明。
これは、北朝鮮船籍の全ての船舶の入港禁止を実施ために、国会の承認を求めるものだ。
◆さて、午後からは本会議だ。今日は長くなるみたいだ。
三村和也