12日の内閣委員会での三宅雪子議員の転倒が大きく取り上げられている。そのことはそのこととして、ぼくも一昨日の内閣委員会の採決には行っていたが、あれは強行採決ではなく、順当な採決であることは理解していただきたい。
46時間という極めて長い丁寧な審議を経て、議論は尽くされた上での採決であった。野党、というよりも自民党はというと、審議中ほとんどの人が欠席。これはどこの委員会でも同じ状況だが、自分の質問の時にしか委員会に出席してこない。
46時間も審議をしておいて、同じ質問を繰り返しながら「質問時間が足りない!強行採決するな!」というのはおかしくはないだろうか。
三村和也