2010年3月13日
新しい公共/イマジンヨコハマに参加
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◆イマジンヨコハマのワークショップに参加
横浜のブランド価値創造を市民の参加でやっている取り組みで、まさに鳩山政権が進める「新しい公共」のひとつのカタチだ。
今日のワークショップ、ぼくは午前の部にしか参加出来なかったが、午前の部では、様々な他の事例が紹介された。
こういった市民参加型の地域再生の試みは、世界では、イマジ・ンシカゴ、イマジン・サウスキャロライナ、イマジン・ウェスタンオーストラリアなど多くの事例があるとのこと。
国内の事例で、今日紹介されたのが、京都と宇都宮。これがすばらしかった!!
◆ 京都・100人委員会
京都100人委員会の新しい市民参加、新しい公共の事例。極めて面白いし、すばらしい。
ワールドカフェ、オープンスペーステクノロジーの手法を使って、京都の課題を洗い出し、市民がプロジェクト化。その各プロジェクトを、市に陳情するのではなく、自ら現実的提案と行動までをやる。
たとえば、美術館と動物園を市民にもっと近付けるプロジェクト、自然の街京都を復活させるプロジェクト、歩きやすい道、地図を作るプロジェクトなどだ。
詳しくは、HPを。
◆宇都宮プライド
宇都宮プライドの事例もすばらしい。「住めば愉快だ宇都宮」というキャッチを作って、宇都宮の都市ブランド価値を発信しているとのこと
栃木を発信するのはU字工事だけじゃない!
市民が主体の新しい公共。それを税制を含め制度と、そして実行力でサポートする行政。
政治の役割は大きい。
三村和也