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2010年3月11日

3月11日

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◆日ノ出町駅朝街頭

今日は日ノ出町駅。しかし、8時からの政策会議に出るために、ぼくが居れたのはほんの少しだけ。あとはみんなに任せて、国会へ。

◆外務省政策会議
「密約」問題に関する調査結果について

過去の事実を正確に公開するのは極めて重要であり、これだけでも政権交代の意義が極めて大きいし、冷戦終結後、なぜ旧政権がこの問題を放置して来たのか、その体質と党や政治家の能力を問うてしかるべきだが、さらに大事なのは「これからのこと」。

外交文書の公開のルールを徹底していかなければならない。「30年経てば公開」することだ。

なぜなら、外交文章を、当事者の一方が情報を出さないと、情報を出した方(今回で行けば米国)の一方的解釈になってしまうからだ。


両当事者から情報を出す事で、より立体的に外交事実を見ることができる。そして、当事者として重要なのは、30年経って公開されたときに、後世の批判に絶えられないような外交判断はしない、ということ。



今回判明した事例で言えば、60年安保改定の際の岸総理の判断。当時の日米の力の差に鑑みれば、それまで米国の「なんでもあり」な状態であった日米関係に、「事前協議」制度を導入したのは、画期的であり、国益に大きく適うものだったはずだ。そこに、朝鮮半島有事の際だけは例外としたのは、トップとして苦渋の判断だったのだろう。


いわゆる「密約」という形で、国民に公然と嘘をつくことは好ましくないが、当時の岸総理のような判断は、30年後に公開された時に歴史家の批判にさらされても国益にかなう決断だと判断されよう。



◆消費者問題特別委員会臨時研究会

消費者基本計画策定のための質疑。


◆定例ランチミーティング


◆本会議

雇用保険の加入条件を緩和して、非正規労働者のみなさんが雇用保険に加入しやすくするための雇用保険法の改正案が審議入りした。

長妻大臣は、「厳しい雇用情勢の中で非正規労働者に対するセーフティーネットをこの法律で強化する。早急な審議をお願いしたい」と、法案説明の最後に強い感じで言っていました。


◆横浜市選出国家議員会議


◆国土交通省からのブリーフィング@港湾関係


◆国立国会図書館ブリーフィング@港湾規制海外事例



アメブロのタイトルを考えています。。と、いいながら、シンプルで強い感じでほぼ決めましたが。。


三村和也

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