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2010年3月 7日

母校の授業で話した内容

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昨日の授業で話した内容は、以前、母校の冊子に寄稿させてもらった内容とだいたい一緒なので、その寄稿文を、転載しようかと思います。

「輝いている先輩」というタイトルで寄稿以来が来たので、冒頭言い訳から入ってます(笑)



「光陵だより」への寄稿



 簡単な英語ですが「give back」という言葉があります。

 

 ぼくは20代の後半にアメリカのYALE大学に留学したのですが、その時の友人たちは、母校にとても誇りを持っていて、機会があればいつでも母校にgive backしたい!と言います。なぜなら、今の自分があるのは、YALEで必死になって勉強し、議論した「経験」と、その時の「仲間」がいるからであり、また、自分もYALEの仲間や先輩に助けられてきた事実があるからです。

 

 「give back

 

 そう、日本語で言えば、「恩返し」ということになるでしょうか。

 なぜ冒頭でこんな話を書いたのか。それは、まず言い訳です(笑)

 「輝いている先輩」というテーマで寄稿するよう依頼を受けたのですが、未だそれほど輝いている自覚はないので、依頼を受けたのは、光陵へgive backできるチャンスだからだと言いたかったわけ

です。

 

 そして、もう1つは、後輩のみなさんに、どうか堂々と母校に誇りを持って欲しいということ。そのために、未来の自分が誇れるような、充実した高校生活を送って欲しい、ということなのです。

 当然ですが、母校というと小学校から大学までありますが、ぼくが最も誇りを持っているのは、光陵高校です。なぜなら、光陵での自分の経験と、光陵の仲間が、今の自分を形成する最もコアな部分だと感じるからです。

 

 といっても、高校時代は、バスケばかりやっていたので、あまり将来のこともまじめに考えていなかったのですが、部活や勉強の面で「目的を持ち、目的実現のためのプランを立て、それを実行したこと」や、「部活と勉強と恋愛のどれかひとつに絞ることなく、全てをがんばったこと」といった経験が、その後の人生における行動パターンのひな形になっていると感じます。また、そういった経験を共有した仲間は、その後の人生でも常に自分を助けてくれる親友となっています。(高校時代の彼女は今の奥さんとは違うので別ですが。。。)

 

 高校生の後輩のみなさん。大人になるということは、自分の可能性をどんどん切り落としていくことです。人間それほど多くのことはできません。大人になるにつれて、夢を現実化し、現実可能な未来を選択しなければなりません。そのために、まず10代のうちは、なんでもやってみること。実は、みなさんに残された時間はそれほどありません。少しでも関心を持った全てのことにトライしてみてください。そして、それらの経験の中から、「自分の人生を使って何をしたいかを」考えてください。

 

 それから、もう1つ。森山直太朗さんの歌に「どうにかなるさとうそぶけど、どうにもならないことがある♪」という詞があります。ぼくの好きな言葉です。重要なことの大半は、自分で努力しなければ、どうにかなりません。「どうにかなるさ」でどうにかなるようなことは、大事なことではないのです。ですから、夢や目標を持ったら、実現するための努力をしてください。ぼくの友人の政治家や起業家や俳優で、成功し、華やかな生活をしているように見える人々は、みな、影で弛まぬ努力をしています。言い換えれば、努力が継続できることが才能なのだと思います。努力を継続するには、情熱が必要です。情熱を持つためには、前述した夢の選択がとても大事です。自分が命を捧げられる程の目標を見つけることです。

 

 そして最後に、仲間を大事にしてください。そして仲間に頼ってください。人間、ひとりで出来る事など限られています。逆に、仲間がいると出来ることが大きく広がります。幸いにも、光陵には様々な分野で活躍されている先輩がたくさんいます。そういう先輩にも、気後れせずにメールでも電話でもしてアプローチしてみてください。光陵にgive backしたいと思っている先輩たちは、みなさんを助けてくれるはずです。もちろん、ぼくもその1人ですので、いつでもwelcomeです。

 

 政治のことにまったく触れずに終わってしまいましたが、まあ、そんなものでしょう。みなさんが活き活きと活躍されることを願っています。

 

26期卒業生 衆議院議員 三村和也


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