2010年2月 5日
予算委の在り方/循環型社会/百花繚乱
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今日午前中は予算委員会。午前中は与党質問だ。与党議員からの質問であるから、建設的な議論ではあるのだが、より網羅的に予算について議論するのが理想だ。
現状では、議員が取り上げるトピックを自由に選んで限られた時間で質疑をやる形式だから、注目を浴びるトピックだけ(たとえば景気対策や高速無料化、子供手当など)が取り上げられて、約200兆円の予算の大半は予算委員会で取り上げられないことになってしまう。
審議時間をのばして、通年国会も実現して、ガンガン国会で予算を審議したら良い。
◆農林水産省レク
循環型社会を実現する食の在り方について、農林水産省からヒアリング。
食品工場や流通段階、コンビニなどの小売り、外食産業から出る食品廃棄物は年間2000万トンに近い状況であったが、この発生を抑制し、また、発生してしまったものは飼料や肥料に再利用する。
いくつかの事例を教えてもらったので、時間を作って実際に見に行ってみようと思う。
◆勉強会
毎月1回の定例の有志の勉強会。日本は、雇用政策を通じて、経済成長と社会保障のバランスをどうやってとっていくべきなのかというイシューについて。
気の置けない仲間たちとの勉強会なので、いつも議論に花が咲いて楽しい(けっこう乱暴な言葉遣いになったりもするけど(笑))のだが、議論が拡散して、というか百花撩乱で、結論というのは出ないんだよなぁ、これが。
三村和也
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