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2010年2月 4日

医療制度改革の視点

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今日の夜は、「一列目会」というものを開催した。本会議場では、会派ごとに前列から期数の少ない順に、同期では年齢の若い順に席が決まっているので、最前列である一列目に座っているぼくらが1番若いことになる。


その一列目の同期で懇親を深めようと企画したのが今日の一列目会。



懇親会は懇親会で大事だが、せっかくなので、懇親会の前に勉強会を企画して、今回はマッキンゼーのコンサルタントにも参加してもらい、医療制度改革の視点についてディスカッション。



医療崩壊を食い止めるには?という論点での議論だったが、

医師不足への対策は、もちろん絶対数を増やす事も必要だが、


?地域的な偏在


?診療科による偏在


?開業医への偏在


を是正するにはどうすべきか。

?の地域的な偏在については、例えば米国だと、そもそも医師免許が州ごとであると。
日本でも、地域でなんらかの縛りをかける。自治医大卒の医師をその地域に10年なら10年勤続義務を設けるといった方策が考えられる。

?の診療科による偏在と?の開業医への偏在に対しては、

報酬によるインセンティブで、勤務医の待遇向上と不人気の診療科の待遇向上、

そして、専門医制度を拡充して、専門医でないと開業できない制度にし、開業医の専門性を高めること、


また、

?医師のオーバーロード(日本の医師は働かせられすぎ!)に対しては、

紹介制度を拡充してゲートキーパーの役割を強化する(なんでもかんでも医者にかからない)ことと、予防医療行政を拡充すること


など、を議論した。


同期の吉田統彦代議士(日米で医師経験あり)の知見の高さには驚かされた。

今日の勉強会を企画して本当に良かったと感じた。



その後の懇親会には、一期生よりもたくさん国対幹部の先輩方が来てくださって、非常に盛り上がった。



三村和也


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