2009年10月26日
所信表明演説など
mixiチェック Tweet |
今日から臨時国会スタート。
朝は国対の委員会から。
この国対の会議について、マスコミでは、「新人の勉強」とか「新人を指導する」とか、そういった報道の仕方がなされているが、それはやや違うとぼくは考えている。
山岡委員長や国対メンバーの想いは、「143名の一期生の力を結集して、最重要である国会の運営、野党との論戦を乗り切る」というものであって、それ以上でもそれ以下でもないはず。
今日も、国対の会議後取材を受けて、「行政刷新会議の事業仕分けよりも、やはり重要な研修なのですか?」といった方向性の聞き方をされたが、一期生は国会対策に集中させる、という役割分担は党としては正しいのではないかな、というのが、ぼくの考えだ。
刷新会議のチームについては、報道がされているような仕切りになるようだが、いずれにせよ、やるべき事は税金のムダ使いを無くして国のカタチを変える、大掃除をすることであって、それぞれの議員がそれぞれの職責で全力を尽くすということに尽きる。
さて、午前中は南関東ブロック協議会→代議士会→両院議員総会と続く。
さて、今日の両院議員総会では、昨日当選した神奈川の金子さんと静岡の土田さんが挨拶に来られていた。爽やかな顔をしておられる。
両院議員総会の後、本会議(第1回)→消費者問題特別委員会→議事堂正門前で陛下お出迎え→開会式と流れた。
その後の時間を利用して、神山洋介代議士と国会内を迷子になりつつも、中央食堂にて遅めの昼食をし、本会議(第2回)でいよいよ総理の所信表明演説。
総理の所信の内容については、報道の通りだが、まずは野党の下品なヤジが目に余った。まあ、それが仕事なのかもしれないが、なんとかならないものか。
演説内容は、これまでの旧政権の総理所信のように役所の原稿のフォチキス止めとはまったく異なる「演説」であり、総理の想いを述べたものであったので、ぼくは非常に良いと感じた。だから、「具体性に欠ける」といった野党や新聞の論評はスジが違っていると思うのだ。具体的なことは、代表質問等で明らかにしていけばよい。
夜は、鳩山総理、小沢幹事長出席の新人議員懇親会。冒頭の写真はそのときのもの。
小沢幹事長が「あまり恐ろしいことばかり言っていると嫌われちゃうから、今日は民主党始まって以来のごちそうを用意したので、時間の許す限り飲んで食べてください(笑)」と言っていたとおり、食事が美味かった(笑)
ので、食べ過ぎてしまった。。。
日本を動かす時が来た
三村和也