初登院と首班指名
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初登院。
朝、優菜と隆玄を、妻のマミと手分けして幼稚園、保育園に預けてから、マミと二人で電車で東京駅に。そこからはタクシー移動。
国会正門前には、小学生の遠足以来来たことはなく、大人になってからは初めてのこと。
いざ入ってみると、堂々たるもので、ずしりと重い責任を感じる。
しかも、今日は晴れてよかった。
今日もTBSさんに密着取材をいただいている。
初登院ということもあり、その他のメディアの方々も大勢。
初登院の感想を聞かれ、「ウキウキというよりも、ずっしりと重い責任を感じる。今日、新政権が発足し、今日から全てが始まる。国民から任された新政権。責任重大だ。」とお答えした。
初登院でバッジをつけてもらったあとは、会館へ。
非常に恥ずかしながら、国会内の道がわからない(汗)。一人では迷子になってしまうが、先輩議員の後をついてなんとか会館へ。
代議士会は12時30分から。
それまでの時間を使って、税金のムダ使いをなくす方策、政権与党としてどう進めていくのか、諸々打ち合わせる。
代議士会には新人議員だから10分前には行こう!と意気込んで行ったが、10分前にはすでに大混雑。改めて312人の会派の数を思い知る。
本会議開始。
本会議場での三村の議席は最前列。
一期生から、前から順に席が決まるが、同じ一期生の中では、年齢順。三村は若い方から9番目だった。
衆議院議長指名選挙の投票の際、前を通った自民党の町村代議士が、突然ぼくに話しかけてきれくれて、「ぼくは一年生の時、この席だったんだよ(笑)」と。
「光栄です」と、通産省の大先輩にお答えする。
その後、副議長の指名選挙の投票の際、岡田克也外相(正確には未だだが)が、三村に話しかけてくれて、「ぼくは一年生の時ここの席だったかなぁ」と!
「光栄です!」とまたお答えする。
そして、いよいよ首班指名。
三村和也も、「鳩山由紀夫」と書いて投票する。
そして、鳩山由紀夫総理大臣が誕生した。歴史的な政権交代の現場で、その一員となれたことは、一生の宝だし、三村に投票してくださった有権者のみなさんのおかげだ。
いよいよ、始まる。
日本を動かす時が来た
三村和也