2009年5月26日
今日の出来事。長文です。
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ちょっと長くなるかもしれませんが、今日1日の動きです。
上記のようには書きましたが、いたって普通の一日の動きなのですが、ぼくの感性が発達したということなのかもしれません、読んでもらったら普通かもしれませんが、おつきあいください。
さて、朝はもちろん朝の駅頭から。今日は上大岡駅。今日は3時間半、駅に立った。今日は、いつもの上大岡表はみんなに任せて、ぼくは裏や横に立ったので、演説は無し。
実はぼくは、演説無しの朝の駅立ちが結構好き。
これから仕事に行くみなさんに、「おはようございます。いってらっしゃい。」という挨拶を出来るから。
しかし、本人は、自分の人生をかけて選挙をやってるので、3時間以上声を出していても、苦にならないのだが、手伝ってくれているみんなには、大変なはずで、今朝も3時間を過ぎたあたりから、みんなから「ま、まだやるの???」的な白眼が集中。「も、もうちょっとお願い!今350枚だから、もうちょっと!」という感じ(汗)
今日は7人で合計1200枚のプレス民主を配った。
活動開始当初、初めて上大岡駅に立った時は、たった1人で、2時間立って、100枚だった。
今では、たくさんの仲間に助けてもらって、プレス民主も1000枚以上受け取ってもらえるようになった。
感無量だ。
さて、朝立ちの後、車に全員乗り切れないので、ぼくは上大岡から吉野町の事務所まで、道行く人に「おはようございます!」と挨拶しながら、歩いて帰った。
事務所に着くと、ハガキが届いていた。
ぼくの名刺を受け取ってくださった方はご存知のように、ぼくの名刺は、ちょっとしたアイディア名刺で、三つ折りの名刺を開くと、三村事務所宛に届くハガキになっている(受け取り人払い)。
その名刺ハガキが届いていたのだが、
「三村さん、あなたは東大法学部卒、エール大学卒を自慢に思っているのでしょうが、知力だけでは政治は出来ません!」
というメッセージが(汗)
いや、これまで決して学歴を自慢したようなことはないのですが。。。(汗)
でも、東大やエール大を出ているという事実だけで、そういった先入観でとらえられてしまう方もいらっしゃるので、やはり難しい。
東大に行くと、当然まわりは東大生ばかりなので、その時点で「東大」であることは、普通のことになる。ぼくの場合は社会人になっても、東大卒の人間が極端に多い環境(日本の役所はそれが異常なのだが)にいたので、学歴を意識する事が、なかった。
要は学歴なんてまったく関係なくて、如何に仕事ができるか、如何に優秀かで勝負する世界にいたので、これまでほとんど学歴を意識することはなかったのだが、やはり、今日のハガキを送ってくださった方のように感じる方もいらっしゃるので、そこは、愚直に人間三村和也をしってもらうしかないのだろう。
それにしても、実は、面白いのは、アメリカというのは、「超」学歴社会である。
日本では、学歴を誇示するのがはばかられる文化があるが、アメリカのビジネス界や政府のエリートたちは、誇らしく堂々と学歴をアピールする。
学歴は自らのコンピテンシー(能力)を示す大事な指標であるので、本来堂々と主張するのが自然である。
アメリカ人と仕事をする時は、必ず事前に「バイオ」(履歴書)を相手に送付するのだが、エール大学を卒業していたことで(※東大は世界ではあまり名が売れていないので、ほとんど意味は無いのだが)、相手がぼくを認めてくれて、仕事がとてもスムーズに運んだことが数多くあった。
母校に対する愛校心もアメリカ人はとても強くて、「YALE UNIV.」や「USC(南カリフォルニア大学」、「UCLA」というロゴがデカデカと入ったパーカーやTシャツを、学生や卒業生が堂々と着て街を歩いている。
日本で「東大」とか「慶応」というようなパーカーやTシャツを着て待ちを歩くというのは、ちょっと恥ずかしくて出来ない(笑)
話をハガキに戻すと、「知力だけで政治は出来ない」というのは、あまりにも当然だが、生意気な言い方になってしまうのを恐れずに言えば、既存の政治家は、あまりにも知力を軽視して口利き利益誘導、選挙活動ばかりをやって来たがために、官僚と互角に渡り合える能力のない政治家が、日本をだめにしてしまったのだと、ぼくは思っている。だから、知力だけで政治は務まらないのは当然だが、知力は、政治家の最低限の必要条件であると、ぼくは思う。
さて今日は、ミニ集会をTさんのご自宅で開いてもらった。主婦のみなさん12人が集まった場所で、1時間半、お話をさせてもらった。
お裁縫でお集りだったところに、ぼくを呼んでくれた形だ。
タウンミーティングの要領で、ぼくからお話をして、そのあとQ&A。
やはり、今回の代表選で小沢さんの影響が強い、と言われている鳩山さんが代表に選ばれたことへの風当たりはとっても強いんだ、と改めて感じた。
普通の有権者の受け止め方はこういうことなんだ、ということを真摯に受け止めて、これから、新生民主党を一生懸命主張していかなければならない。
でもとにかく、いろんなお話ができて、本当に楽しい1時間半だった。
(ブログを読んでくださってる方で、ミニ集会をやってもよい!という方がいらっしゃったら、是非ご連絡ください!!!)
ミニ集会終了後、今日は井土ケ谷駅で1時間あまり、演説させてもらった。
バス待ちの人が聞いてくれていたり、車で通りかかる人も窓を開けてたくさん声をかけてくれたり、マルエツでの買い物帰りの人が声をかけてくれたり、小学生が横断歩道を渡って握手を求めにきてくれたり、偶然井土ケ谷駅を取りかかったKさんが、チラシ配りを手伝ってくださったり、本当にありがたい。
さて、今日びっくりしたのは、演説の話とは全然関係ないのだが、井土ケ谷駅での演説中、車をマルエツの駐車場に止めていた。マルエツで1000円以上お買い物をすると、90分駐車料金が無料になるので、当然のように、演説終了後、マルエツでお買い物をしたのだが、野菜がめちゃめちゃ安かった!!!
冒頭の写真が今日買ったものなのですが、90分無料の1000円に到達するのに一苦労。
妻のマミに電話をして、「なんか買うものない?」と聞いたところ、今日の晩ご飯の一品のサラダに使う野菜系と、食パンと牛乳、と言うので、それらを中心に買ったのですが、
キュウリ4本で98円(安い!)
レタスが一個98円(普通のほぼ半額です!)
トマトが6個パックで198円(マジで安い!)
食パン8斤切りで98円!
マルエツ、やるな。。と思いました。
その他、牛乳、お豆腐、かいわれ大根、ヴァーム(脂肪を燃焼させやすくするゼリータイプのサプリメント。ダイエットのために明日飲もうと買いました)を買って、ようやく1083円になりました。
マルエツさんとは、ぼくが経済産業省でIT政策をやっていた時に、今では比較的一般化した電子タグ(RFIDタグ)を日本に導入する仕事をしていた時、実証実験等で一緒に仕事をしましたが、今日は改めて「んー、マルエツ、やるな。。」と感じました。
井土ケ谷駅での街頭演説を終えて、事務所に戻り、カジオさんと7月のイベントや今日の動きの打ち合わせを済ませて、その後、帰宅。
家に帰ると、「子どもチャレンジ」が今日届いたので、子供たちの「お勉強」の手伝いをさせられます。
ぼくが子供たちにお勉強(と、いっても、間違え探しや「この中に△はいくつあるかなぁ?」などです)を教えていると、そのうち、ぼくがマルエツで買って来たお買いものの中から、駐車代割引の1000円に到達させるために、買った「ヴァーム」を、子供たちがめざとく見つけて、
「パパ〜。これ飲みたい〜」
「えー。んー、じゃあ、優菜と隆玄で、2人で飲みなよ。」
と負けてしまいました(涙)
これ156円もするのに。。。
でも、順番に仲良く2人でヴァームを飲んでる2人を見たら、「ま、いっか。」と思ってしまいました。
お風呂に子供たちとマミとみんなで入ると、「パパ〜、足し算の問題出して〜」との優菜の要望に応えて、「3たす3は?」といった問題を出し続け(汗)、優菜と隆玄のカラダと髪を洗ってあげて、お風呂を出て、ようやく彼らは、ベッドへ。
そしてぼくは、ブログを書くためにやっと愛用のiMacに向かうことが出来た、という今日1日の動きでした。
長文で失礼しました(汗)
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日本を動かす時が来た
三村和也