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三村和也ブログ

2009年2月11日

麻生政権

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最近、ぼくが愛読しているブログに、先輩であるすとう信彦さんのブログがある。
読みやすくてセンスの良いブログだ。

麻生政権に対する批評もスッキリとして的を得ているので、無断ではあるが、引用してみる。



【もはや生理的に嫌われる麻生氏】(2月9日)
今日もまた、麻生氏が総務大臣時期の郵政民営化への賛成・反対の意思表示をめぐって麻生発言がぶれまくり、というより、本人も何のことかわからなくなってきているのではないか。このテーマで筋を通すのはもう無理。麻生氏があがけばあがくほどその人間性が暴露される。それよりも驚いたのは、急に今の日本の不況はたいしたことない...というような麻生発言だ。「100年にいっぺんの大不況」というのは麻生氏の十八番で、何か問題があるたびに言い訳のようにこのフレーズを使っていたのではないか?
実は小生は「今の不況は麻生氏が言うような100年に一度の不況ではない。1929年の世界不況のときにはアメリカの失業率は25%だった...まだ日本の不況はそこまで深刻でない...」というような話をしていた。ところが、麻生政権の無能無策の間に、どんどん不況が深刻化してしまい、これでは本当に100年にいっぺんの不況になってしまうと心配していたところだ。そんなおりに、その麻生氏が得意げに「日本は欧米の不況にくらべればたいしたことない」なんて言い出したのには、まさに仰天、口あんぐりの世界。
口からぺらぺらその場限りの嘘をついて、しかも居丈高に相手を馬鹿にすると言うような態度は無能な総理を飛び越して、彼の人間性に嫌悪感すら感じられる。街中で市民と話すと皆さん、麻生氏に生理的なレベルで嫌い始めているようだ。

【自己失調症?の麻生首相】(2月10日)
郵政民営化時期における自己の立場と責任についての麻生首相の迷走がとまらない。ひとつ嘘をつくと、その嘘を正当化するために別な嘘、その矛盾を追及されるとさらに体裁をつくろうための嘘...というぐあいに嘘の連鎖がスタートすることは理解されているが、問題は最初の嘘である。郵政民営化の失敗特に一店舗の中で四社が混在していることの矛盾は誰の目にもあきらかだが、その欠陥を指摘されたときに麻生首相は「自分は郵政民営化に反対だった」という発言で自分の立場を正当化しようとした。ここに麻生氏の本質的な性格の「弱さ」を垣間見ることができる。この時点で問題は問題として「認め」、それを解決する「決意」を述べるべきであったが、責任追及を逃げたいばかりに嘘を言ってその場をやり過ごそうとした。これが麻生首相の基本的なエトスでありパトスなのだ。要するにこういう人物だから、ひょっとしたら勝てないまでも負け止まることができた選挙に乗り出せなかったのだろう。
しかし、この2日間の質疑を見ていると、もう状況はそんなものではなく、麻生首相は自己喪失というか、自分は本当はどうだったか、いまはどのような立場に追いこめられているか、どちらの方向を自分は向いているのか...が分からなくなってきているのだと思う。ヘリコプターやジェット戦闘機などが、自分の位置と方向を見失って空に上昇しているつもりで海面に突入してしまう事象は,空間識失調の問題があるが、麻生首相はもはやそうした失調症にかかっていると考えざるをえない。一国も早く辞任して、日本に体勢を立て直すチャンスを作ってほしいものだ。

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