2009年2月 4日
初めての屏風ヶ浦/年金記録問題
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京急屏風ヶ浦駅は、我が家の最寄り駅だが磯子区でもあり、これまで朝立ちはやったことが無かった。前から一度は立っておきたいと思っていたので、今日初めて立つ。
初めてなのに、プレス民主の受け取り率は、昨日の上大岡よりも高い。
受け取り率の向上には、チラシ配りの「技術」もけっこう影響しているのだと思う。ぼくの場合は、とにかく腹から声を出して元気よく。笑顔でチラシを差し出す。
ぼくの尊敬する選挙のターミネーター馬淵議員からは、「チラシ配りは、恋人にラブレターを差し出すようにしろ」と言われている(笑)
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さて、年金記録問題。今朝の朝刊に元厚労省改ざん問題調査委員長の野村氏のインタビュー記事が載っていて興味深かった。
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「年金問題の一番の問題は、期間をさかのぼって加入者を偽装脱退させる「遡及全喪」という改ざんで、納付期間が25年を割れば、無年金になってしまう。」
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「政府は、巨額の税金を投入しているが、見合った効果は出ていない。「一生懸命やっています」というスタンスをとり続けて、国民を欺いているようにしかみえない。」
「例えば約2千億円(10年で)かけて、紙台帳とコンピューター上のデータを照合するが、ほとんどムダな作業。データ入力後に生じた変更はコンピューター上だけで行われ、紙台帳は書き換えられていない。コンピューター上のデータが変更されているケースを照らし合わせるのは、無意味で危険。改ざん問題はオンライン化後に頻発しているので、紙台帳との照らし合わせはそもそも不可能。」
「解決方法は、申請者を信じてどんどん払っていく方法しか無い。まじめに保険料を払ったのに証明出来ず、泣く泣く死んでいく人をたくさん出している。被害者に個別に証明を求めるのは無理。」
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「データの操作だけでは記録の回復が困難だと率直に認め、国民一人一人に記録確認の協力を仰がないと無理。」
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示唆に富むインタビューだ。
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我が民主党は、政権をとった後、年金問題解決に向け、真剣に取り組む。
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日本を動かす時が来た
三村和也