2008年11月28日
党首討論
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今日は3時から初めての党首討論。ビデオで後で見ましたが、今回の党首討論の最大の成果は、現政権が今の景気、日本経済、世界経済に対して極めて甘い認識を持っているということが浮き彫りになった点ではないかと思う。
麻生総理大臣は、「1次補正だけで年末は大丈夫だ」という趣旨のことを強調していた。自ら「100年に1度の金融危機」と喧伝しているのに、なぜその大金融危機の発覚前に組んだ1次補正だけで十分といえるのだろうか。
世界経済の構造変化の中で、日本経済を上昇させるために、国のお金(=210兆円)の使い方を大胆に変えなければいけない。行財政改革=税金の無駄使いを一掃して、新規事業に予算を組み替える。こういう大改革を行うには、政権交代が絶対的に必要になる。
日本を動かす時が来た
三村和也