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2008年10月25日

下の下の施策、二次補正

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麻生首相が二次補正の考えを示した。

これは、なんというか、どうしてこうなっちゃうんだろう?、という感じだ。

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麻生さんが打ち出したのは、「過去最大の住宅ローン減税」と「道路特定財源からの地方への交付金拡大」

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まず、民主党の政策を「バラマキだ」「バラマキだ」と批判し続けてきたのに、選挙が近づいたからかどうかわからないが、恥ずかしげもなく、超ベタなバラマキをやる。

もちろん、緊迫した経済情勢への対応は必要だが、バラマキをやるなら、それとセットで、行政改革、財源論を示さないと、日本の競争力は下がる一方だ。

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それから、住宅ローン減税というのは、住宅を買った人だけに恩恵が行くもの。さらに、「過去最大」の減税、というのは、「より高いマンションや家を買った人により減税する」という、金持ち優遇の減税策だ。「減税」なのだから、高い税金を現在払っている人が対象なわけで、「高い税金を払っている人をより優遇して、高いマンションを買ってもらう」というものだ。

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麻生内閣の施策は、これまでどおりの自民党的な手法で、各省の要望や既存ダマの積み上げ。おそらく、国土交通省から官邸にマンション販売の急激な落ち込みをレクして、官邸が取り上げたのか。こういった、官僚依存の政策決定を行っていると、どうしてもサプライサイドの政策に偏重してしまう。

こういった手法を続けていても、効果はほとんど期待できず、国の借金がまた増えるだけだ。


同じ財政支出でも、民主党の政策(子供手当、年金/医療制度改革、高速道路の無料化など)は、社会保障や経済構造を大きく転換する抜本的な支出であり、経済効果も極めて高いことが予想される。?


「経済危機の最中に政治空白は避けるべき」という論理は一見正しそうだが、やはりこのままの自民党政治が続けば続くほど、後の治療は難しくなる。この一事から、一刻も早い政権交代が必要だろうと思う。


それにしても、これまで、「強さ」と「明るさ」の「良い」イメージがついていた麻生さんだが、首相になってから、なんとなく、怖そうな、傲慢そうなイメージになってきた、と思うのは、ぼくだけだろうか。。。



日本を動かす時が来た

三村和也


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