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昨日は、蓮舫参議院議員と上大岡駅での街頭演説会を行いました。

まずは福田内閣について、原油価格の高騰や食料品価格の高騰が、国民の生活を直撃し、生活をなんとかしなければいけないという時に、福田新内閣・執行部は、株式投資優遇課税という、およそほとんどの生活者の生活とは無関係の政策を「経済政策の目玉」として打ち出してくる。さらには、新しい農水大臣は、「消費者がやかましい」と。これで本当に「消費者重視」の内閣といえるのだろうか、という観点から、国民のみなさんに本当にこのままの政治を続けてよいのか、よく考えてほしいとの呼びかけた。

さらに、新しい福田新内閣の布陣について、「埋蔵金はない」「国は借金を背負っている」「だから増税しよう」という布陣であり、次期衆院選は、「財政再建のために増税します」という自民党か、「その前に税金の無駄使いを徹底的に排除する」という民主党のどちらを国民が選ぶか、という選挙になると訴えた。

また、より長期的な視点から、少子高齢化社会の進展で社会構造が大きく変化している状況の中で、これまでの制度の抜本的な見直しをせずに、後期高齢者医療制度といったその場しのぎの不出来な制度を国民に押し付けるのではなく、年金も一本化、医療も一本化して、社会構造の変化に合わせた抜本的な制度改革が必要だと呼びかけを行った。

約1時間、蓮舫さんのおかげで今日も最高の盛り上がりを見せた上大岡駅でした。

改革力。チェンジ！

三村和也