2008年6月10日
民主党次期衆院選公認内定者に決定しました。
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三村和也です。
本日の民主党常任幹事会において、三村和也が、衆議院神奈川2区における民主党次期衆院選公認内定者に正式に決定をされました。
これから、来るべき総選挙に向けて、政権交代実現のため全力で活動していきます。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
本日4時から、神奈川県県政記者クラブにおいて、記者会見をさせていただきました。私から申し上げたのは、以下の内容です。
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みなさん、こんにちは。三村和也です。
私は現在32歳。ふたりの子供を持つ父親です。私は、子供たちの未来のために、日本の未来のために、一刻も早く、1秒でも早く、政権交代でこの国のカタチを根っこから変えなければならない、真の行政改革を断行しなければならない、という情熱で、約10年間勤めた経済産業省を飛び出してきました。
私は、政治の世界に進むなら、小さな頃から育ててもらった地元横浜からと心に決めており、民主党の「公募」という制度に手を上げ、多くの競争相手の方々の中から、今回、私のような、お金も地盤もない新人を選んでいただきました。
今の日本に求められているのは、根本的な行政改革だと思っています。
昨今、次々に表面化している、年金、医療、特別会計の無駄遣いのような数々の問題の根っこは、実はすべて同じで、自民党と霞ヶ関のもたれ合いの構造的問題です。ここにメスを入れ、改革を進めなければ、日本は世界の中で取り残されていってしまいます。私は、約10年間の官僚としての経験を通じて、真の行政改革をするには政権交代しかない、という思いを強くしました。
私は、政権交代で、新しい政治、新しい日本を創っていきたいと考えています。
もちろん選挙については、まったくの素人ですが、素人だからこそ、これまでの既存の政治家にはできない、新しいカタチの政治、新しいカタチの選挙をやっていきたいと思っています。
来るべき衆院選に向けて、政権交代実現のためこれから全力で活動して参りますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
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引き続いて、記者のみなさんから質問をいただきました。主なやりとりは、
「政治家としてどんなことをやりたいのか?」
3つ挙げさせていただければ、
?新しい政治:これまでの自民党の政治家のように、政策立案を官僚に依存するのではなく、政治家自らが政策を創り、細部まで制度設計し、実行するという、新しいスタイルの政治を行いたい。
?本気で行政改革:この国のカタチを根本的に見直し、国と地方、財政構造、行政機構を根本的に再構築する真の行政改革を行いたい。
?政治への期待と信頼を取り戻す:今は、国民が政治をあきらめている状況、国民の政治への期待と信頼を取り戻したい。
「小沢代表に会った際にはなんと言われたか?」
小沢代表からは、「一軒一軒足で回って支持を訴えなければだめだぞ」との力強いアドバイスをいただきました。その言葉どおり、とにかく選挙区内を走り回るつもりです。
※なお、私は知らなかったのですが、今日、笠県連代表と岡本英子先輩からお聞きしたところ、私との面談を終えた後、小沢代表が私のことを「とても骨のありそうな元気のいい若者だ」と評価してくださったとのこと。励みになります!
「行革以外で特に取り組みたい分野は?」
私の言う行革は、行政構造改革、地方分権改革、財政構造改革などを含む根本的なもので、まずそれをやらなければ、日本の政府は手足を縛られた状態で、動けないと思っている。
強いて政策分野として他を挙げるなら、外交と教育は喫緊の課題。防衛省で弾道ミサイル防衛の日米交渉を担当していた経験から、日本の外交戦略には強い危機感を持っている。
また、教育の無策も放置できない。秋葉原でも残忍な事件が発生したばかりだが、日本の何かがおかしくなって来ている。教育において政治が出来ることは少なくない。教育についても全力で取り組みたい。
その後、横浜駅西口での、民主党神奈川県連としての後期高齢者医療制度の廃止を訴える街頭演説に参加しました。
三村和也が民主党のメンバーとして神奈川2区で演説するのは初めてです。
自分を育ててくれた街、横浜で政治の道に踏み出しているんだという実感がこみ上げて来て、身が引き締まりました。
家に帰る前にホールトマトとほうれん草を買ってくるように妻からメールで指示をうけ、スーパーで購入。家についたのは7時半。家族4人同時の帰宅となりました。
最初の写真は、家に帰り着いてから、優菜と隆玄と一緒に撮ったものです。
これからは、準備がそろい次第、2区内の各駅にて、みなさまにお訴えをさせていただこうと思いっています。来るべき総選挙に向けて、政権交代実現のため全力で活動していきます。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
改革力。チェンジ!
三村和也