先々週だったか、第２議員会館１階のエレベーターホールで話をしていて、エレベーターの扉が開いたので、ぱっと動いたところ、初老の男性とぶつかりそうになったので、「すみません」といって顔を上げると、その人は安倍晋三元総理でした。

今日の予算委員会で、福田総理は、安倍晋三前首相が昨年の参院選で「最後の1人に至るまで年金を支払う」と述べていたことを指して、「全面的に解決するよ うな誤解を与えるような表現があった。過分な期待を持たせたことはおわびしなければいけない」と発言しました。

国民の最大の国権発動の機会である選挙における公約を「誤解を与えてごめんなさい」と片付けてしまう今の政権というのは、いったい何なのだろう！！こういう政権政党を許してしまっては、この国政治・行政はいつまでたっても良くならない。

（政府は昨年7月、持ち主の分からない約5000万件の年金記録の照合を今年の3月末までに終えることを表明。安倍首相（当時）が参院選に際して「最後の 1人まで年金を支払う」としていたが、社会保険庁の3月14日の報告では2025万件が特定困難なままとなっている。）　

やはり我々国民は、常に政治をチェックして、声をあげ続け、怒り続けることが必要です！

これとは関係ないですが、うちの子たちはすくすく育っています